ノット・セサミ、オール・ストリート!人形劇の巨匠が贈る史上最低のR指定コメディ『The Happytime Murders』予告編公開

『セサミ・ストリート』のパペットを生んだジム・ヘンソン氏の息子にして、テレビ番組『マペット放送局』(1996-1998)の製作総指揮を務め、映画『マペットのクリスマス・キャロル』(1992)や『マペットの宝島』(1996)など数々の人形劇作品を手がけてきたブライアン・ヘンソン監督が、ついに史上最低の人形劇に挑む。

ノット・セサミ、オール・ストリート(Not Sesame, All Street)
キャッチコピーからさっそく挑戦的すぎる、映画『The Happytime Murders(原題)』、邦訳すれば「家族だんらん殺人事件」の米国版予告編が公開された。「レッドバンド・トレーラー」、すなわち成人向けの予告編が作られているということはR指定まったなし。あの『ソーセージ・パーティー』(2016)に心躍ったみなさん必見、要注目の一本である。


『The Happytime Murders』の舞台は、人間とパペットが共存するロサンゼルスの裏社会。そこでは人形たちがギャンブルに興じ、売春を行い、クスリに手を出し、暴力をふるいふるわれていた。ある時、かつて人々に愛された人形劇番組の出演者(人形)が殺害される事件が発生。女性探偵コニー・エドワーズと、その“元パートナー”である元刑事の私立探偵(人形)フィル・フィリップスがタッグを組んで捜査に乗り出す。

とにかく予告編で一目瞭然のように、人形の口からドギツいジョークが連発され、その頭部は派手に吹っ飛び、そして最後には……。セックス・ドラッグ・バイオレンス、あえて言うなら“史上最低”であろう人形劇コメディだが、あくまでストーリーはクライム・サスペンス。巨匠の息子にして1980年代から人形劇の第一人者として活躍してきたブライアン・ヘンソン監督が自ら手がける、振り切れた(振り切れすぎた)人形劇の最新形に期待しよう。

 

主演はリブート版『ゴーストバスターズ』(2016)や『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)のメリッサ・マッカーシー。そのほか、『インフォーマント!』(2009)や『テッド』(2012)のジョエル・マクヘイル、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『パワーレンジャー』(2017)のエリザベス・バンクスらが出演。もちろんパペットの操演には、ブライアン監督率いる「ジム・ヘンソン・カンパニー」の精鋭が揃っている。脚本は数々の短編アニメ映画を執筆し、映画監督としても活動するトッド・バーガーらが手がけた。

映画『The Happytime Murders(原題)』は2018年8月17日に米国公開予定。日本上陸をこっそりと祈りたい……。

Source: CBR

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