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トム・ハーディ、今後の俳優業に消極的な姿勢示す ― 「山を登りきった」「自分の人生を生きたい」

トム・ハーディ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/42774766265/

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)や『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)などで知られるトム・ハーディが、今後の俳優業について消極的な意思を示している。

マーベル屈指のダークヒーローを初めて単独映画化する『ヴェノム』(2018年11月2日公開)や、アル・カポネ役を演じる『Fonzo(原題)』を控えるハーディは、これまで『裏切りのサーカス』(2009)や『ダークナイト ライジング』(2012)、『レジェンド 狂気の美学』(2015)、『ダンケルク』(2017)など多数の作品に出演。ハリウッドの超大作からインディペンデント映画まで、幅広いジャンルでその爪痕を残してきた。しかしそれゆえか、すでにハーディは「エベレストを登りきった」という感覚をおぼえているそうだ。

トム・ハーディ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/42774766265/

Esquireのロング・インタビューにて、ハーディは今後のキャリアについてこう語っている。

「エベレストを登りきった、と思うんです。あんなとんでもない山を攻略するなんて奇跡ですよ。ましてよじ登ったなんて。もう一度戻って、またやり直したいと思います? それとも山を降りて、最高のビーチを探しましょうか?」

あえて言葉を補うなら、おそらくハーディには“現在が山の頂点”という感覚があるのだろう。もしも、仮にここから上がないのだとすれば、山を降りてもう一度登り直すのか、それとも別の場所に赴くのか……。

このインタビューの中で、ハーディは「プロデュースや脚本、監督をやりたい」とも語っている。『レジェンド 狂気の美学』で製作総指揮を務め、ドラマ「TABOO」(2017-)では主演・製作総指揮のほか脚本にも携わったことで、俳優以外の方向性で創作に関わる意欲を高めているようだ。しかしその一方で、ハーディはこのように言い切ってもいる。

「(熟練した)技術のどんなところに人は魅力を感じるんでしょうか? 今、それがわからなくて。もう十分だと思っています。身も蓋もないことを言えば、自分の人生を前向きに生きたいんですよ。」

2018年8月現在、ハーディはNetflix映画『War Party(原題)』や「TABOO」シーズン2の出演が決まっているほか、ドラマ版「クリスマス・キャロル」のプロデューサーを務めることが判明している。ひとまず『ヴェノム』の公開が待たれるばかりだが、映画ファンから絶大なる人気を集めるトム・ハーディは今後どこへ向かっていくのか。今回のインタビューでは今後の方針が明言されていないだけに、今後の動向や発言に注目したい。

トム・ハーディの最新作、映画『ヴェノム』は2018年11月2日(金)より全国ロードショー。

Source: Esquire
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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