『ホーンテッドマンション』再映画化、ジャレッド・レト&ジェイミー・リー・カーティスが出演

ディズニーランドのアトラクションをテーマとした『ホーンテッドマンション』再映画化企画に、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)『モービウス』(2022)などのジャレッド・レト、『ハロウィン』シリーズなどのジェイミー・リー・カーティスが出演していることがわかった。米Entertainment Weeklyが報じている。
アトラクションの「ホーンテッドマンション」は、1969年にアメリカ・カリフォルニアにあるディズニーランドでオープンした。999人の亡霊が住んでいる屋敷を舞台に、1000人目の仲間を迎え入れるべく、亡霊たちが館に訪れる来客者を狙うという物語。現在は、カリフォルニア、フロリダ、フランス、日本を含めた計4ヶ所のディズニーパークにある。2003年には、このアトラクションをテーマとした映画化作品が、エディ・マーフィを主演に迎えて製作されていた。
2023年3月10日に米国公開が予定されている再映画化『ホーンテッドマンション』では、このたび発表されたジャレッド・レトとジェイミー・リー・カーティスのほか、かねてよりロザリオ・ドーソン、ラキース・スタンフィールド、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デヴィート、ティファニー・ハディッシュが名を連ねていることが判明済み。監督は、『ディア・ホワイト・ピープル』(2014)などのジャスティン・シミエンが監督を務める。
気になる本作の物語は、“シングルマザーのギャビー(ドーソン)が、買ったばかりの豪邸に幽霊が住んでいることに気付き、その除霊のためにツアーガイド、霊能者、神父、歴史学者を雇うことになる”内容と伝えられている。なお、米One Take Newsによると、レトはアトラクションでもおなじみのハットボックスゴースト役、水晶玉の中に現れる降霊術師のマダム・レオタ役としてキャスティングされているという。
『ホーンテッドマンション(原題)』は、2023年3月10日より米国公開予定。
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Source: Entertainment Weekly , E News , One Take News