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『ヘルボーイ』R指定でリブート!ギレルモ・デル・トロ&ロン・パールマンがコメント

人気コミックの映画版シリーズ『ヘルボーイ』がリブートされることがわかった。ギレルモ・デル・トロ監督、ロン・パールマン主演で製作された『ヘルボーイ』(2004年)、続編の『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』(2008年)はファンからのカルト的人気を誇る作品だったが、第3作の実現が不可能であることが判明していた。今回発表されたリブート版にデル・トロとパールマンは参加しない予定だ。

新タッグは『ストレンジャー・シングス』&『ゲーム・オブ・スローンズ』

『ヘルボーイ』リブートの第一報は、コミック原作者であるマイク・ミニョーラのFacebookによって伝えられた。ミニョーラは、映画版『ヘルボーイ』が従来のシリーズとは別に製作されること、ヘルボーイ役をドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のデヴィッド・ハーバーが演じること、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』『ハンニバル』などに参加してきたニール・マーシャルが監督を務めること、映画がR指定作品となることを明かしたのだ。

その後、この情報に追随したのが米ハリウッド・レポーター誌だった。同誌はリブート版『ヘルボーイ』の仮タイトル(ワーキング・タイトル)が『ヘルボーイ/ライズ・オブ・ザ・ブラッド・クイーン(原題:Hellboy: Rise of the Blood Queen)』であること、また主演のハーバー、監督のマーシャルが現時点では契約交渉中であることを報じている。なお本作の脚本には、『2ガンズ』のアンドリュー・コスビー、コミック『ヘルボーイ』に携わったクリストファー・ゴールデン、そして原作者のマイク・ミニョーラが参加しているという。

またリブート版『ヘルボーイ』では、デル・トロ監督の前シリーズに引き続き、ローレンス・ゴードン&ロイド・レヴィンがプロデューサーを務める。製作を担当するのはミレニアム・フィルムズ社で、リブートに向けた交渉が行われているとのことだ。

デル・トロ&パールマンがコメント

『ヘルボーイ』がリブートされるという報道は、デル・トロ監督とパールマンにとっては相当辛い知らせだったのではないだろうか。デル・トロ監督は第3作を製作するため動き続けていたようで、2017年1月にはTwitterで「24時間以内に10万人の投票があったら(『ヘルボーイ3』の)交渉をする」と宣言していた。

非公式の投票ながら、この時『ヘルボーイ3』を望む声は13万票を突破。しかし前述の通り、翌月の2017年2月には、デル・トロ監督自身が「続編は100%ない」と交渉の結果を報告している。ハリウッドレポーター誌によると、デル・トロ監督が自身のビジョンを実現するために前作以上の予算を求めたことが交渉決裂の理由だという。

『ヘルボーイ』リブートを知ったファンからの声に、パールマンは自身のTwitterで感謝の言葉を述べている。これにはデル・トロ監督も反応しているほか、前シリーズを愛する多くのファンが二人へのメッセージを送っているようだ。

デル・トロ&パールマンに代わって新『ヘルボーイ』を牽引するハーバー&マーシャルは、これまでの映画版を愛するファン、そして新しい観客たちに一体どんな世界を見せてくれるのだろうか。ヒーロー映画全盛期ともいうべき現在の映画界に刺さる、新しいヒーロー像の提案に期待したい。

Sources: http://comicbook.com/2017/05/09/hellboy-reboot-movie-mike-mignola-david-harbour/
http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/hellboy-reboot-works-stranger-things-star-david-harbour-1001462
http://www.cbr.com/guillermo-del-toro-hellboy-3-not-happening/
http://www.cbr.com/guillermo-del-toro-teases-hellboy-iii-with-twitter-poll/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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