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「ハリウッド」予告編 ─ 戦後ハリウッドで成功求めた俳優や映画製作者、現実では見つからぬ正義描く

ハリウッド
HOLLYWOOD

「glee/グリー」生みの親であるライアン・マーフィーとイアン・ブレナンが再びタッグを組んだNetflixオリジナルシリーズハリウッドが、2020年5月1日に独占配信開始となる。これに先がけ、予告編が公開された。

本作は、第2次世界大戦後のハリウッドを舞台に、野心を燃やす若き俳優やフィルムメーカーたちが、犠牲を厭わず成功を目指していく物語。それぞれの登場人物たちが、ハリウッド黄金期の豪華絢爛なカーテンの裏に隠された特異な世界を垣間見せながら、今日まで続く人種や性別、セクシュアリティをめぐる不公平なシステムや偏見に光が当てられるという。

公開された予告編では、俳優、脚本家、プロデューサーなど、それぞれエンターテイメント業界での成功を夢見る者が、スターになるべく“夢の町”ハリウッドで奮闘する姿が映し出されている。多種多様な若者たちは、華やかな世界での成功を掴み取るために、たとえ自分が望まない仕事でも引き受けていく。ずっと持ち続けてきた憧れと残酷にも突きつけられるハリウッドの現実。そして、世間からの容赦ない仕打ち。若者たちは、様々な感情が錯綜する中で、本当の夢を叶えることが出来るのだろうか。

数々の話題作を手がけてきた敏腕プロデューサーのマーフィーは、米Vanity Fairとのインタビューにて、本作における目標を「現実の世界では決して見つけられなかった人々のために、スクリーン上での正義を追求すること」だと掲げている。マーフィーの発言さながら、劇中には、戦前戦後のハリウッドで活躍しながらもマイノリティを抱え、時にハリウッドから虐げられた実在の人物が多く登場。映像からは、同性愛者であると公言した俳優ロック・ハドソンや不朽の名作『風と共に去りぬ』(1939)で黒人女優初のアカデミー賞を受賞したハティ・マクダニエルらの姿が伺える。

もし、主演女優が黒人だったら…?もし、肌の色に関わらず誰でも自由に物語を伝える機会が与えられたら…?ハリウッドを長年支配してきた権力構造とこれが崩壊していれば実現したであろうエンターテインメント業界の姿が描かれることになる。

出演者には、「ザ・ポリティシャン」(2019-)のデイビット・コレンスウェット、「glee/グリー」(2009-2015)「アメリカン・クライム・ストーリー」(2018)のダレン・クリス、『スパイダーマン ホームカミング』(2017)リズ役のローラ・ハリアー、『パトリオット・デイ』(2016)のジェイク・ピッキング、ブロードウェイでも活躍するジェレミー・ポープなど、多彩なメンバーが終結した。

Netflixオリジナルシリーズ「ハリウッド」は、2020年5月1日独占配信。

Source: Vanity Fair

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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