故チャドウィック・ボーズマン、ハリウッド殿堂入り決定 ─ ガル・ガドット、ミシェル・ヨーらも

2023年6月26日(現地時間)、ハリウッド商工会議所のウォーク・オブ・フェイム選考委員会が、2024年に星形プレートに名前が追加されるスターたちを発表した。
「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の公式ページによると映画部門の顔ぶれは、マーベル映画『ブラックパンサー』に主演し、2020年8月28日に亡くなったチャドウィック・ボーズマン、DC映画『ワンダーウーマン』シリーズでおなじみのガル・ガドット、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の演技で第95回(2023年)アカデミー賞主演女優賞に輝いたミシェル・ヨー、マーベルスタジオのケヴィン・ファイギ社長、リブート版『スター・トレック』シリーズなどで知られるクリス・パイン、『アダムス・ファミリー』などに出演しているクリスティーナ・リッチ、『ダークナイト』(2008)『ホワイトハウス・ダウン』(2013)などのマギー・ギレンホール、『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズなどをプロデュースしたクリス・メレダンドリの8名となっている。
映画部門のほか、テレビ部門や音楽部門をはじめとする計6部門から31名が選出された。
ウォーク・オブ・フェイムで委員長を務めるエレン・Kはスターの選出について、「ウォーク・オブ・フェイムのメンバーで構成される選考委員会は、毎年エンターテインメント界の様々なジャンルを代表する受賞者を慎重に選出します。委員会は、才能あふれる人々を選出するために素晴らしい仕事をしてくれました。世界で最も有名なウォーク・オブ・フェイムで彼らの星形プレートが除幕され、ハリウッドの歴史の一部となることを目にする、各受賞者の反応を見るのが待ちきれません」とコメントした。
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Source:Hollywood Walk of Fame