【シビルウォー】なぜトニー・スタークはスパイダーマンの存在を知り得たか?その鍵は『ウルトロン計画』にあった?
【注意】
この記事には、映画『シビルウォー :キャプテン・アメリカ』のネタバレ内容が含まれています。
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映画『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』で初めてマーベル・シネマティック・ユニバース』に迎え入れられた我らがスパイダーマン。劇中では、アイアンマンことトニー・スタークがクイーンズにあるパーカー家を直接訪れ、彼をリクルートする様子が描かれている。トニーはピーター・パーカー自作のコスチュームで活動するスパイダーマンを捕らえた映像をビデオで見せていた。ピーターは映画で描かれていた時点の半年前からこの能力に目覚め、スパイダーマンとしての活動をしていたというが、映画/Netflixの作品を含め過去のMCU作品にスパイダーマンについて言及する場面は無い。(未確認。あればお知らせください!)→5月8日15:45追記 過去のMCU作品内におけるスパイダーマン目撃言及場面をご指摘頂きました。ありがとうございます!
映画『アントマン』のラストで「最近は壁を登るヒーローもいる」というスパイダーマンの登場を匂わす発言があります。→”映画/Netflixの作品を含め過去のMCU作品にスパイダーマンについて言及する場面は無い。” https://t.co/RS5iIqwCxx
— どっこいしょ太郎 (@NightmareSushi) 2016年5月8日
@oriver_cinema デアデビル2ndシーズンでも、スパイダーマン?らしき発言があったような・・・。
— JOVI (@SYKES5150) 2016年5月8日
多忙なトニー・スタークは、一体どうやってスパイダーマンの情報を知り得たのだろうか。Comicbook.comの取材に、同作で脚本を手がけたクリストファー・マーカスとスティーブン・マクフィーリーが答えた。
クリストファーはまず「彼はずっと監視していたんですよ。彼はみんなの事を知っているんだと思いますね。」と言う。
『みんな』というのは、デアデビルやパニッシャーといったNetflixのキャラクターも含まれるのだろうか?つまりそれは、ルッソ兄弟の言う所の「マーベル・シネマティック・ユニバースの最高頂点」となる『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に通じるものなのだろうか?
マーカスの説明によれば、「トニーは犯罪統計を監視するA.I.(人工知能)を走らせている」のだそうだ。
「彼はA.I.を走らせ、犯罪率が高まっている地域にはヒーローが出動できるようにしている。そして犯罪率が低下している地域には、他のヒーローが居るのだろうと。これは最初にウルトロンを開発した理由でもありますね。」
この様子は、2017年に公開予定のスパイダーマンの単独作『スパイダーマン:ホームカミング』で描かれるかもしれない。