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『ブックスマート』ビーニー・フェルドスタイン主演の音楽コメディ『ビルド・ア・ガール』10月公開決定 ─ 共演にエマ・トンプソン

『ビルド・ア・ガール』
©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019

『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの製作陣が再集結し、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)のビーニー・フェルドスタインが主演を務める新作コメディ映画『How to Build a Girl(原題)』が邦題を『ビルド・ア・ガール』として、2021年10月22日(金)より全国公開されることが決定した。あわせてポスタービジュアルも到着している。

本作は、オアシス、ブラー、プライマル・スクリーム、ハッピー・マンデーズやマニック・ストリート・プリーチャーズといった人気バンドがUKロックシーンに一大旋風を巻き起こした1990年代前半のイギリスを舞台に、単身音楽業界に乗り込み、冴えない高校生から辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”へと大変身する主人公ジョアンナの奮闘を描いたコメディ作品。当時、音楽批評家として活躍していたキャトラン・モランが原作・脚本を務め、 ジョアンナの奮闘を通して、当時のロック・ジャーナリズム業界の裏事情を明らかにしていく。

ジョアンナを演じるのは、『レディ・バード』(2017)や『ブックスマート』での名演技で強烈な印象を残した新星ビーニー・フェルドスタイン。ジョナ・ヒルの妹としても知られている。劣等感をパワーに変えて、自らの力で未来を切り開くヒロインを魅力たっぷりに熱演する。そんなジョアンナの初恋相手であるロック・スターのジョン・カイトを演じるの は、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のシオン・グレイジョイ役で注目を集めたアルフィー・アレン。ミステリアスな雰囲気と大人の包容力を備えた、ヒロインに寄り添う紳士を好演する。さらに、主人公の人生を動かす重要な役どころを、『日の名残り』(1993)や『ラブ・アクチュアリー』(2003)などで知られるエマ・トンプソンが演じる。

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『ビルド・ア・ガール』
©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019

このたび公開されたポスターは、髪を真っ赤に染め辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”として大変身したジョアンナが、ジョン・カイトやタイプライターなど、大好きなモノに囲まれてイキイキとしている姿が印象的な仕上がりとなっている。「何かが起こるのを待っていても人生は変わらない!」と、勇気を出して初めての世界へ一歩踏み出したジョアンナは、数々の失敗を経験していくことになる。それでも“いま”の自分をフル活用し、がむしゃらに突き進むその姿には、世代を超えて誰もが勇気をもらえるはず。ドリーのクソったれで愛しい日々に共感必至だ。

青春エンパワーメントムービー『ビルド・ア・ガール』は2021年10月22日(金)より全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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