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アル・パチーノ、ナチス・ハンターになる ─ ドラマ「ナチ・ハンターズ」日本配信決定、『ゲット・アウト』ジョーダン・ピール製作総指揮

ナチ・ハンターズ

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『アイリッシュマン』と2019年の話題作に相次いで出演し、鮮烈な印象を残した名優アル・パチーノが、今度はナチスの残党を狩る。ドラマ「Hunters(原題)」が、Amazon Original「ナチ・ハンターズ」として2020年2月21日(金)よりAmazon Prime Videoにて日本配信されることが決定した。あわせて日本語字幕付きの予告編が公開されている。

物語の舞台は1977年のニューヨーク。「ザ・ハンターズ」と呼ばれるナチ・ハンターのチームは、一般にまぎれているナチスの高官たちを発見することが任務。アメリカ国内に“第四帝国”(ナチスドイツは第三帝国だった)を作り出そうとしているナチスに正義の鉄槌を加え、虐殺計画を阻止すべく、ハンターたちは血なまぐさい冒険に挑んでいくのだ。

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アル・パチーノにとって初めてのテレビレギュラー作品となる本作で製作総指揮を務めるのは、『ゲット・アウト』(2017)『アス』(2019)で緻密なストーリーテリングと現代性豊かなテーマを織りあわせ、ホラー/スリラーというジャンルを刷新してみせたジョーダン・ピール。今回も「ナチスもの」というジャンルを利用して、物語の新たな地平を切り開くか。脚本・製作総指揮を兼任するのは、俳優としても活動するデヴィッド・ウェールと「リベンジ」(2011-2015)などのニッキ・トスカーノだ。

パイロット版(第1話)のエピソード監督は、「glee/グリー」「アメリカン・ホラー・ストーリー」に携わってきたアルフォンソ・ゴメス=レホン。ベネディクト・カンバーバッチ主演映画『エジソンズ・ゲーム』(2020年4月公開)も手がけ、今後さらに注目度が高まるであろうフィルムメーカーだ。出演者にはアル・パチーノのほか、『ウォールフラワー』(2012)『フューリー』(2014)のローガン・ラーマンなど。

ナチ・ハンターズ

Amazon Original「ナチ・ハンターズ」は2020年2月21日(金)、Amazon Prime Videoにて日本配信開始

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THE RIVER編集部THE RIVER

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