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ライアン・ゴズリングは「女性ファンにしか響かない」?失礼コメントにグレン・パウエル反応「僕はただのグレン」

NASA HQ PHOTO https://www.flickr.com/photos/nasahqphoto/30753710173

『トップガン マーヴェリック』(2021)のハングマン役で大ブレイクして以来、ハリウッドで引っ張りだこの俳優グレン・パウエル。あるプロデューサーがパウエルを褒め、ライアン・ゴズリングを貶める発言をしたことを受けて、自身のXでスマートに反論している。

事の始まりは、パウエル主演でリメイクする新作『The Running Man(原題)』に関する米The Wrapの記事。そこには、匿名プロデューサーによるパウエルへの称賛コメントが掲載されていた。「グレン・パウエルは、今や観客が彼を見るために映画館へ足を運ぶようになったという点で、間違いなく新進気鋭の映画スターだ」。

しかしそのコメントには、別の大スター、ライアン・ゴズリングに対する皮肉も含まれていた。「ライアン・ゴズリングのような俳優の魅力は主に女性にしか響かないが、グレンは女性にも男性にも魅力を放っている」。

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現在35歳のパウエルにとって、子役から活躍する43歳のゴズリングは、年齢的にもキャリア的にも先輩だ。同コメントを受けたパウエルは憧れの先輩を立てるべく、ゴズリングが映画『バービー』で披露した楽曲「I’m just Ken(僕はただのケン)」をもじって次のように反論した。

「ゴズリングは伝説です。僕はただのグレン(I’m just Glen)」

この機転の利いた返しに、ファンからは好反応が続出。Xへの投稿から約10時間ほどで30万もの「いいね」が押されている。

なお、「ただのグレン」と謙虚な姿勢を見せたパウエルだが、今後も『The Running Man』やスリラー映画『Huntington』、コメディシリーズ「Chad Powers」など話題作への出演が目白押し。2024年9月13日には主演映画『ヒットマン』が日本公開予定だ。

▼ グレン・パウエルの記事

    Source:The Wrap

    Writer

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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