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『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』キャスト&吹替声優まとめ ─ ハリソン・フォード看板シリーズ第2作

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
© Paramount Pictures 写真:ゼータイメージ

スティーブン・スピルバーグが監督を務め、ジョージ・ルーカスが製作総指揮を務めた大人気アドベンチャー映画『インディ・ジョーンズ』シリーズ第2作、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』(1984)。本作では、ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズが、魔宮に潜む悪の集団から秘宝取り戻し、さらわれた子どもたちを救い出す姿が描かれる。

インディとともに冒険に乗り出す仲間役には、『グーニーズ』(1985)のデータ役でも知られるキー・ホイ・クァン、そして本作をきっかけにスピルバーグ監督と結婚したケイト・キャプショーが出演している。また、『ブルース・ブラザーズ』(1980)や『ゴーストバスターズ』シリーズでおなじみのダン・エイクロイドも名を連ねている。本記事では出演者・吹替声優の経歴を紹介したい。冒険のお供にどうぞ!

ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ役)

ハリソン・フォード
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/33374885042

1942年、アメリカ・イリノイ州出身。ウィスコンシン州の大学を中退後、俳優活動を開始するためロサンゼルスに移る。俳優デビューは1966年、犯罪映画『現金作戦』にて。以降、テレビドラマや映画の端役で経験を重ね、1973年に後のコラボレーターとなるジョージ・ルーカスの『アメリカン・グラフィティ』、フランシス・フォード・コッポラの『カンバセーション…盗聴…』に出演し、知名度と評価を得た。現在までのキャリアを築く大きなきっかけとなったのは、ルーカスとの再タッグ作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)。ハン・ソロ役として、続く『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980)『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』(1983)に出演した。また同シリーズ以外にも、『インディ・ジョーンズ』シリーズや『ブレードランナー』(1984)などで活躍を見せた。

ほか主な出演作に、『モスキート・コースト』(1986)『逃亡者』(1993)『エアフォース・ワン』(1997)『野性の呼び声』(2020)など。近年、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)と『ブレードランナー 2049』(2017)で、かつて演じたキャラクターを再演し、話題となった。次回作は、『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5作。現在はイギリスにて撮影中だ。『魔宮の伝説』でフォードの吹替を担当するのは、歴代のフォード作品を担当してきた村井国夫。

ケイト・キャプショー(ウィルヘルミーナ・“ウィリー”・スコット役)

1953年、アメリカ・テキサス出身。1981年にドラマ「The Edge of Night(原題)」(1956-1984)で役者デビュー。その後、『A Little Sex(原題)』と『Missing Children: A Mother’s Story(原題)』、2つの映画を経た後に、『魔宮の伝説』のウィリー役に抜擢される。以降、『スペースキャンプ』(1986)や『ブラック・レイン』(1989)『キルトに綴る愛』(1995)『ラブレター/誰かが私に恋してる?』(1999)など、継続的に活動。2002年のテレビ映画『Due East(原題)』を最後に、役者としてのキャリアはストップしている。1991年には、『魔宮の伝説』で出会ったスピルバーグ監督と結婚した。『魔宮の伝説』でのキャプショーの吹替を担当するのは、グレン・クローズ、ミシェル・ファイファー、スーザン・サランドンらの声を当ててきたことでも知られる藤田淑子。

キー・ホイ・クァン(ショート・ラウンド役)

キー・ホイ・クァン
Photo by GabboT https://www.flickr.com/photos/tonyshek/48686127741 | Remixed by THE RIVER

1971年、ベトナム・ホーチミン出身。1980年代に役者名義“キー・ホイ・クァン”として、『グーニーズ』や『魔宮の伝説』、『パッセンジャー 過ぎ去りし日々』(1987)などに出演して人気を博した。その後、出演側としてではなく、製作側に興味を持つようになり、“ジョナサン・キー・クァン”として、『X-MEN』 などで武術指導をしたり、ウォン・カーワァイ監督作『2046』(2004)で通訳として参加したり、活動は多岐にわたる。『魔宮の伝説』でのクァンの吹替を担当するのは『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ役で知られる田中真弓。

アムリッシュ・プリ(モラ・ラム役)

Amrish Puri アムリーシュ・プリ
Photo by Bollywood Hungama https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Amrish_Puri_still1.jpg

1932年、インド出身。1967年に米ドラマ「巨象マヤ」(1967-1968)で役者デビューを飾る。2005年に他界するまで、インド国内外の作品問わず、俳優活動を継続した。1982年、ベン・キングズレー主演の映画『ガンジー』で注目を浴びた後、『魔球の伝説』でさらなる知名度を獲得した。『魔宮の伝説』でプリの吹替を担当したのは、「新刑事コロンボ」(1968-2003)などをはじめ、数々の海外作品の吹替を中心に活躍していた石田弦太郎。2013年に他界した。

ロシャン・セス(チャター・ラル役)

1942年、インド出身。大学卒業後に故郷のインドを出て渡英。名門の演劇学校ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート(LAMDA)に入学し、演技を学んだ。役者デビューは1965年に出演したドラマ「Public Eye(原題)」(1965-1975)にて。その後ドラマの端役で経験を積み、1974年にアンソニー・ホプキンス&リチャード・ハリス共演の映画『ジャガーノート』にて劇場長編映画デビューを果たした。一躍名を知られるようになったのは、1982年の映画『ガンジー』。翌々年の1984年には『魔宮の伝説』に出演し、知名度を上げた。79歳になった2021年現在も現役で活動を続けており、直近ではミニシリーズ「Behind Her Eyes(原題)」に出演している。『魔宮の伝説』でロシャンの吹替を担当するのは、『ロッキー』『ランボー』シリーズなどでシルベスター・スタローンの声を当ててきた羽佐間道夫。

フィリップ・ストーン(フィリップ・ブランバート役)

1924年、イングランド出身。第2次世界大戦中はイギリス空軍に入隊する。戦後、舞台俳優としてのキャリアをスタートさせ、60年代にはテレビドラマにも出演を見せ始める。映画では『時計じかけのオレンジ』(1971)『バリー・リンドン』(1975)『シャイニング』(1981)と3つのスタンリー・キューブリック作品に出演。ほかクレジットなしで出演した作品として『007 サンダーボール作戦』(1965)や『荒鷲の要塞』(1968)などがある。2003年に他界。『魔宮の伝説』でストーンの吹替を担当するのは、「ザ・シンプソンズ 」「マペット」シリーズなどで知られる北村弘一。2007年、75歳没。

ロイ・チャオ(ラオ・チェ役)

1927年、上海出身。1950年代前後から本格的に役者として活動を開始した。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のほか、キン・フーによる『侠女』(1970)『迎春閣之風波』(1973)といった武侠映画をはじめ、『燃えよドラゴン』(1973)や、『死亡遊戯』(1978)『燃えよデブゴン』(1978)『サイクロンZ』(1988)、マイケル・ホイによる『Mr.BOO!』シリーズなど数多くの名作に出演していたことで知られる。1999年、心臓発作により死去。72歳だった。『魔宮の伝説』にて、ラオ・チェ役の吹替を担当したのは、「Dr.スランプ アラレちゃん」則巻千兵衛役、「北斗の拳」ラオウ役、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」アレックス・ルイ・アームストロング役などで知られる内海賢二。

リック・ヤン(カオ役)

1944年、マレーシア・クアラ・ルンプル出身。1958年に英国に移住し、プロデューサーのマイク・トッドに紹介される形で、 マーク・ロブソンによる『六番目の幸福』(1958)で小さい役を演じることになった。その後、エリック・ヤングの名で、1960年代から1970年代にかけて、「セイント 天国野郎」(1962−1969)をはじめ、「ハワイ5-0」(1968-1980)「ブレイクス7」(1978-1981)などテレビ作品に数多く出演を重ねていく。「セイント」「ハワイ5-0」に関しては、リブート版でも出演した。そのほか代表作には、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のほか、『ドラゴン/ブルース・リー物語』(1993)や、『トランスポーター』(2002)『アメリカン・ギャングスター』(2007)などがある。『魔宮の伝説』にて、カオ役の吹替を担当するのは、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」ティム・マルコー役などの小室正幸。

チュア・カー・ジョー(チェン役)

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のほか映画としては、ブライアン・G・ハットンによる『ハイ・ロード』(1983)に出演しており、ドラマとしては「ドクター・フー」(1963−)「特捜班CI-5」(1977−1983)などで活躍した。『魔宮の伝説』でのチュア・カー・ジョーの吹替を担当するのは、「クレヨンしんちゃん」のカンタムロボ役などの大滝進矢。

ダン・エイクロイド(ウェバー役)

1952年、カナダ・オタワ出身。「サタデーナイト・ライブ」(1975-)へのオリジナルメンバーとして出演し一躍人気者となる。同番組を皮切りに映画『ブルース・ブラザース』(1980)につながり、俳優としても知名度を上げていく。その後はコメディアン、俳優として継続的に活動する傍らで、『ゴーストバスターズ』(1984)『ゴーストバスターズ2』(1989)ではレイモンド・スタンツ博士役として出演および脚本を手掛けた。『ドライビング Miss デイジー』(1989)ではアカデミー賞助演男優賞の候補入りを果たしている。『絶叫屋敷へいらっしゃい』(1991)では出演・監督・製作を務めた。

そのほかの出演作には、『マイ・ガール』シリーズや、マイケル・ベイによる『パール・ハーバー』(2001)、アイヴァン・ライトマン『エボリューション』(2001)、ウディ・アレンによる『スコルピオンの恋まじない』(2001)、クリス・コロンバスによる『ピクセル』(2014)などがある。今後の作品としては、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021年公開予定)が待機中だ。『魔宮の伝説』でのダン・エイクロイドの吹替は、「ドラえもん」野比のび太の父・野比のび助役などで知られる加藤正之。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』キャスト・吹替声優一覧

キャラクター名 キャスト 日本語吹替声優
インディ・ジョーンズ ハリソン・フォード 村井国夫
ウィリー・スコット ケイト・キャプショー 藤田淑子
ショート・ラウンド キー・ホイ・クァン 田中真弓
モラ・ラム アムリッシュ・プリ 石田弦太郎
チャターラル ロシャン・セス 羽佐間道夫
ブランバート フィリップ・ストーン 北村弘一
ラオ ロイ・チャオ 内海賢二
カオ リック・ヤン 小室正幸
チェン チュア・カー・ジョー 大滝進矢
ウェバー ダン・エイクロイド 加藤正之

Writer

THE RIVER編集部
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