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『イントゥ・ザ・スカイ』予告編・場面写真が公開 ─ フェリシティ・ジョーンズ&エディ・レッドメイン再タッグ、前人未到の気球スペクタクル

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり
© 2019 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.

『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエディ・レッドメイン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のフェリシティ・ジョーンズが『博士と彼女のセオリー』(2015)以来の再タッグを組む『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が2020年1月17日(金)公開される。このたび、2人が挑む前人未到の空の世界をとらえた予告映像と場面写真が到着した。

1862年、ロンドン。天気を予測できると主張し、荒唐無稽だと周囲からバカにされて実験資金も集められない気象学者ジェームズ(エディ・レッドメイン)は、天気の解明が災害への備えや農業への応用につながり、大勢の命を救えると信じていた。ある日、夫を亡くして失意に暮れる気球操縦士アメリア(フェリシティ・ジョーンズ)に出会ったジェームズは、彼女に頼み込み、気球飛行への同乗を許される。それはアメリアにとっても、夫を失った悲しみから立ち直るための決意の飛行だった。美しくも神秘的な雲に魅せられ、突然現れた蝶の群れに驚嘆する2人。ところが、前人未到の高度 7,000メートルを超えた先には、想像を絶する自然の脅威が待ち受けていた……。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり
© 2019 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.
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ジェームズとアメリアが挑むのは、気球飛行による前人未到の高度世界記録。2人が気球で到達したのは、現在のジャンボジェット機が飛行する約1万メートルをしのぐ高度1万2千メートルだ。本作は、驚くべき高度に生身で臨み、無事に生還した奇跡の実話を映画化したスペクタクル・エンターテインメント。海外メディアでは「『ゼロ・グラビティ』に続く劇場体感型アドベンチャー」「最高の映像体験」「圧倒的臨場感」などの絶賛が寄せられている。

予告映像には、さまざまな想いを抱いて大空へと旅立つアメリアとジェームズに降りかかる、未知なる衝撃体験がいくつも収められている。嵐や寒さ、低酸素状態などの困難に決死で立ち向かうスリリングなシーンに加え、雲の上にどこまでも広がる青空や、鳥よりも高く飛ぶ蝶の群れとの出会いを捉えた幻想的なシーンも。実在した気球操縦士のエピソードを基にした、これぞ“劇場体感型アドベンチャー”らしい圧巻の映像だ。音楽は『ゼロ・グラビティ』(2013)でアカデミー作曲賞に輝き、『ベイビー・ドライバー』(2017)も手がけたスティーヴン・プライスが担当した。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり
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また、劇中でアメリアとジェームズが見せる姿や表情を切り取った場面写真も6枚同時公開された。大空を飛ぶ希望を感じつつ、夫を失った喪失感から複雑な表情を見せるアメリアや、飛行への不安と期待をたたえたジェームズの姿、そして19世紀ロンドンらしくドレスアップした2人の姿も。上空で繰り広げられるスペクタクルやドラマはもちろんのこと、地上でのやり取りやダンスシーンにも注目してほしい。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり
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フェリシティはアメリア役について「すごくエネルギッシュな人。完全に自由な魂の持ち主だから、脚本を読んだらアメリアを大好きになってしまいました。演じていてとても楽しかった」とコメント。また、ジェームズ役のエディは「今回の脚本は、これまで読んだどの脚本とも全く違っていました。直感的に、それが心を動かすものだと思いました」と脚本を絶賛。互いに厚い信頼を寄せる“黄金コンビ”の新たなる化学反応に、映画ファンの間では期待の声が高まっている。

映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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