アイアンモンガー アイアンマンをまねて作られたヴィランの誕生から最期まで

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画像出典 http://marvel1980s.blogspot.jp/2013_04_01_archive.html

アイアンモンガーの本名

本名 オバディア・ステイン

所属 スタークインダストリー

初出 Iron man # 163

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画像出典 http://ctrla.lt/comiclash/comic.php?id=9530

アイアンモンガーとしての登場はIron man #200が初です。
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画像出典 http://www.needtoconsume.com/film/mcu-retrospective-review-iron-man-2008/

アイアンモンガー 誕生の経緯

 

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画像出典 http://www.marvel616.com/2008/05/10-viles-do-homem-de-ferro.html

アイアンモンガーことオバディア・ステインは、トニー・スタークの父ハワード・スタークの友人であり、ライバル。

経営学の専門家であると同時に、チェスに関してはチャンピオンクラスの腕前を持っており、そこから発展した戦術や心理戦が得意です。

幼いころ父親がロシアンルーレットで殺される様子を目撃してしまったのがきっかけで、世の中の事柄すべてを勝ち負けだけで判別するようになりました。

ハワード・スタークの死後、表面的にはトニーを支えるようになりますが、その裏で密かに彼に関する情報を集めて、トニーをスターク・インダストリーズの代表取締役から失脚させる機会を狙っていました。

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画像出典 http://ironman-tchan.skynetblogs.be/archive/2011/06/06/obadiah-stane-iron-monger-2eme-partie.html

スタークインダストリーズの掌握

トニーが社長業とアイアンマンとしての活動の両立による多忙など、極度のストレスよりアルコール中毒になったという情報を得たオバディアはこれを利用。

精神的に弱っていたトニーに心理戦などを仕掛け、トニーを再びアルコール中毒に追いやろうと画策しました。
そしてまんまとオバディアの術中にはまったトニーは再びボトルに手を伸ばしてしまうのです。

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画像出典 http://berkeleyplaceblog.com/2014/09/10/iron-man-167/

後はオバディアの思いのままに転落していきました。

最終的にスターク・インダストリーズはオバディアに買収され、トニーはすべてを失ってホームレスになってしまうのです。

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画像出典 http://www.captainbluehen.com/2010/09/07/the-shame-of-iron-man-200/

企み通り、オバディアはスタークインダストリーズを掌握し、自身の勝利を確信ししました。
しかし、オバディアの天下も長くは続かなかったのです。

トニー・スターク=アイアンマンの復活

社会的地位を失い、すっかり落ちぶれたと思われていたトニーが再びアルコールと決別。

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画像出典:http://www.captainbluehen.com/2010/09/07/the-shame-of-iron-man-200/

新スーツ、シルバーセンチュリオンを開発し、さらに新会社を立ち上げて再起。オバディアはこれに動揺します。

しかし、用心深いオバディアは万が一にもトニーが復活して攻めてきた場合に備え、部下に命じて会社に残っていたある物をベースに切り札をこっそり作らせていました。

そしてIron man #200においてトニーが攻め込んできたときに使用した切り札…、
それがアイアンモンガーだったのです。

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画像出典:http://ironman-tchan.skynetblogs.be/archive/2011/06/06/obadiah-stane-iron-monger-2eme-partie.html

アイアンモンガーの最期

アイアンモンガーは、トニーが開発したアイアンマンのスーツよりも大型。

旧型のアイアンマン・スーツをもとに開発したため、ややハードとしては若干時代遅れの感が否めなかったものの、それでも最新モデルであるシルバーセンチュリオンと互角レベルの戦いを演じることができるほど、ハードとしてのレベルはそこそこ優秀。

しかし、アイアンモンガーには一つ致命的な欠陥がありました。それは…

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画像出典:http://ironman-tchan.skynetblogs.be/archive/2011/06/06/obadiah-stane-iron-monger-2eme-partie.html

アイアンモンガーにとってソフトともいえる、スーツの着用者オバディア・ステインがスーツの運用に関してはド素人であるということでした。

その欠点を補えるよう、アイアンモンガ―には外部から遠隔操作による補助を行う機能がついていました。

アイアンモンガーとの戦闘の最中、この弱点に気付いたトニーはシルバーセンチュリオンの機能を使い、遠隔操作を妨害。
妨害を受けたアイアンモンガ―は赤子の手をひねるが如くいいようにあしらわれて敗北

自らの敗北を悟ったオバディアは、トニーの制止を無視してアイアンモンガーのリパルサーを使い自決してしまいました。

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画像出典:http://ironman-tchan.skynetblogs.be/archive/2011/06/06/obadiah-stane-iron-monger-2eme-partie.html

トニー・スタークを精神的にも社会的にもおいつめたオバディアですが、最期の最期は男らしく、潔く散っていったのでした。

実写映画版のアイアンモンガー

アイアンマン実写映画第一作目のラスボス級ヴィランとして登場。
演じるはジェフ・ブリッジス。

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画像出典 http://blog.screenweek.it/2015/02/jeff-bridges-e-il-finale-di-iron-man-nella-prima-stesura-iron-monger-doveva-sopravvivere-411971.php

原作同様ハワードの死後、社長になったトニーを支えるも、その裏でテロ組織に最新の武器を横流ししたり、トニーの暗殺を画策します。

ところがトニーの予想外の反撃で、すべての目論みは失敗に終わります。

そんな中、テロ組織「テンリングス」からトニーが開発したアイアンマン MARK1を手に入れ、スターク・インダストリーズ本社にて極秘裏にアイアンモンガ―を開発。

そんな折に、トニーの使いで会社の極秘データにアクセスしたペッパー・ポッツに全てがバレてしまいます。
焦ったオバディアはスーツの完成を急ぎますが、肝心要の動力源は完成には至っていませんでした。

そこでオバディアはトニーが心臓保護用に使ってる最新モデルのアークリアクターを強奪。
アイアンモンガーをなんとか完成させ、自身の秘密に気付いた人間を始末しようと試みますが、旧型リアクターを装備したアイアンマンMARK3に邪魔をされ、対決する羽目になります。

詳しくは映画『アイアンマン』1作目でお楽しみ下さい!

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