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【社長の逸品】アイアンマンになれるブレスレットを探して

とあるサイトの集計によると女性の「彼氏がやっていたら嫌な趣味」1位は「フィギュア集め」なんだそうです。ちょっと待ってくれと。フィギュアっつっても色々あるよね、あれでしょ?「萌え」的なやつのことでしょ?と思ったら2位が「美少女フィギュア集め」となっていました。「萌え」より上なんかい・・・。
なんでも、「集めている理由がわからない」とか「同居したときに居間に置かれたら美観を損ねる」とかが主な理由なんだそうです。そのサイトでは、男性が映画グッズやフィギュアを収集する心理についても分析していまして、やれ「同族優越意識」だとかやれ「幼児性」だとか、「親の抑圧に対する無意識の反抗」だとかが、いい歳こいてそういったものにうつつを抜かす原因なんだとか。
そういう冷静な分析とか本当にやめて。大きなお世話だよ!いいんだよ、楽しくてやってんだから!こっちだって「そんな似たようなハンドバッグいくつもいらなくね?」とか「そんな色々コスメ買って塗りたくっても誰も見てないって」とか言いたいこと山ほどあるけど我慢してんだよ!と、取り乱してしましたが、要は寛容な心と、客観性は失いたくないものですね、というお話でした。

前置きが長くなりましたが、そんな皆から後ろ指さされる楽しき映画グッズ収集において、映画『シビルウォー / キャプテン・アメリカ』では見逃せないアイテムが登場しましたね。予告編でも登場した、社長ことトニー・スタークが身に着けていた腕時計タイプのブレスレットです。物陰から暴れるバッキーを確認した社長はおもむろにブレスレットのスイッチを起動します。するとブレスレットが変形して見る間にアイアンマンマーク46の右手アーマーに。リパルサーレイを発射することもできるので、銃を携帯するよりはるかにスマートな護身用アイテムです。

このブレスレット、どうやら市販されている腕時計のようで、まだ未確認情報ですが、おそらく『Tokyoflash』というメーカーの『Pimp Pimpin ain’t Easy PU LED watch』ではないか、と言われています。

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http://www.thisnext.com/item/58E505DA/TokyoFlash-PIMP-Pimpin-aint

日本語サイトもあるこのメーカー『Tokyoflash』ですが、日本の法人ではありません(笑)ベトナムの会社のようです。もしかしたらただ似ているだけ、という可能性もあるのですが、過去、この『Tokyoflash』の製品を「アバター」劇中や、何より「アイアンマン2」でニック・フューリーが身に着けていたこともあるそうなので、当たらずと雖も遠からず、ではないでしょうか。

そういえば、映画『アベンジャーズ』一作目で、アイアンマンマーク7を遠隔誘導する(空中でアーマーを装着するあの、熱いシーンのあれ)ブレスレットは、日本のメーカー『コラントッテ』社のブレスレット『マグチタンNEOレジェンド』で、少し話題になりましたね。筆者も手に入れようと思ったのですが、価格が結構高価であった(20,000円近かったと思います)上に、両手に装備しないと意味ないので、2本購入はさすがに無理と諦めた経緯がありました。あ、こういうとこなんですかね、大多数の女性に理解できないところは。

Writer

アバター画像
アクトンボーイ

1977年生まれ。スターウォーズと同い歳。集めまくったアメトイを死んだ時に一緒に燃やすと嫁に宣告され、1日でもいいから奴より長く生きたいと願う今日この頃。