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オスカー・アイザック、ジェイソン・モモア、ジェラルド・バトラーが犯罪スリラー映画で豪華共演 ─ マーティン・スコセッシ製作総指揮

オスカー・アイザック ジェイソン・モモア ジェラルド・バトラー
Gordon Correll https://www.flickr.com/photos/gdcgraphics/29681162176/ | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/42867509995/ | El Hormiguero https://www.flickr.com/photos/elhormiguerotv/51941247955/ | Remixed by THE RIVER

『スター・ウォーズ』ポー・ダメロン役や「ムーンナイト」(2022)のオスカー・アイザック、DC映画『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモア、戦争映画『カンダハル 突破せよ』の日本公開を控えたジェラルド・バトラーが、犯罪スリラー映画『In The Hand Of Dante(原題)』で豪華共演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

本作は、ニック・トーシュによる小説『ダンテの遺稿』の映画化。ニューヨークの危険な裏社会のブラックマーケットでダンテによる『神曲』の原稿が発見され、くたびれた学者ニックがマフィアに呼び出され、原稿の鑑定を依頼される。

物語は、現代に生きるニックと、14世紀に『神曲』を執筆したダンテの人生が交錯する形で展開。誘惑に負けたニックはマフィアに逆らい、すべてを手に入れるために原稿を盗み出し、愛するジュリエッタと共にダークで暴力に満ちた道を進むことになる。一方、妻ジェンマと愛のないの結婚生活に囚われた ダンテはシチリア島へ逃れ、失ったベアトリーチェとの愛を綴って不朽の名作を生み出す。

ニックとダンテのタイムラインは別々の道をゆくが、2人には切っても切れない絆があり、双方ともに愛と美、そして神との約束を追い求めて自身を見失ってしまう──。

現時点では、アイザックとモモア、バトラーが演じるキャラクターは明かされていない。監督は『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2018)のジュリアン・シュナーベル。製作総指揮には巨匠マーティン・スコセッシのほか、アイザック&シュナーベルも名を連ねた。プロデューサーを務めるのは、シュナーベル監督の息子で『Pet Shop Days(原題)』を手がけたオリモ・シュナーベル、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョン・キリク、『サスペリア』(2018)のフランチェスコ・メルツィ・デリル。

映画『In The Hand Of Dante(原題)』はイタリアにて撮影中。本作は全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)の暫定合意を受け、ストライキ中の撮影を許可されている。

Source: Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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