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『IT/イット』『シャザム!』ジャック・ディラン・グレイザー、コロナ禍で脚本7本を執筆 ─ 巨匠スコセッシ監督とランチで「舞い上がる」

シャザム!
SHAZAM! and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics. © 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

『IT/イット』シリーズやDC映画『シャザム!』(2019)などの話題作で存在感を発揮する若手俳優ジャック・ディラン・グレイザー。『君の名前で僕を呼んで』(2017)のルカ・グァダニーノ監督による青春ドラマ「We Are Who We Are(原題)」では主演に抜擢されるなど、いま最も勢いのある10代の俳優といっても過言ではない。

そんなグレイザーは現在17歳ながら、俳優業に加えて執筆活動にも精を出しているようだ。米Varietyに語ったところによれば、コロナ禍で「幾つかの脚本を書き上げている」という。現時点でグレイザーが取り組んでいる脚本は、「4本がTVシリーズ向け、2本が映画用」。このほか、3ページ程の短編が1本あるという。「全部(ジャンルとしての)ドラマ作品です。あまりコメディを書くのは得意じゃないんです」とグレイザー。とはいえ、「すごく誇りに思っている」ほどの仕上がりだそうだ。

脚本家デビューも目前かと思わされるほどの精力旺盛ぶりを見せるグレイザーだが、「出演はしたくない」と胸の内を明かしている。「監督はしてみたいかもしれませんけど」と監督業には乗り気だ。

フィルムメーカーの卵でもあるグレイザー、ハリウッド映画界でその名を知らぬ者はいないであろう、ある巨匠と会う機会を得たという。その人物こそ、『タクシー・ドライバー』(1976)や『グッドフェローズ』(1990)、『アイリッシュマン』(2019)に至るまで、数々の名作を手がけてきたマーティン・スコセッシ監督だ。グレイザーによれば、「We Are Who We Are」で共演している孫フランチェスカ・スコセッシの撮影を覗きに、スコセッシ監督は同作の現場を訪れたのだとか。

「電話番号を聞きたいとは思いませんでしたが、彼(スコセッシ監督)と写真を撮らせてもらいました。携帯に入ってる写真で最高の1枚です」と大喜びのグレイザー。しかし、グレイザー以上にスコセッシ監督に心を躍らせていたのが、グァダニーノ監督。「そのあと、スコセッシ監督とランチに行ったのですが…」と続けるグレイザーは、「僕はすごく舞い上がっていましたけど、ルカ監督はそれ以上に浮かれていましたね」と話した。

映画界の成功者であるスコセッシ監督とグレイザーが、食事の場で話した内容に関しては明かされていない。役者のみならずフィルムメーカーへの強い志を持つグレイザーに、スコセッシ監督だったら何を助言するのだろう…。ともあれ、グレイザーが手がけた脚本の数々がいつか日の目を見ることを願いたいところだ。

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Source: Variety

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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