『TENET テネット』ジョン・デイビッド・ワシントン、新作でクリスチャン・ベール&マーゴット・ロビーと共演

『TENET テネット』(2020)や『ブラック・クランズマン』(2018)のジョン・デイビッド・ワシントンが、新作映画で『フォードvsフェラーリ』(2019)のクリスチャン・ベール、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のマーゴット・ロビーと共演することがわかった。米Deadlineなどが報じている。
タイトル未定の本作は、『世界にひとつのプレイブック』(2012)『アメリカン・ハッスル』(2013)のデヴィッド・O・ラッセルが脚本・監督を務める最新作。ストーリーは明かされていないが、既報によると、医師と弁護士との思いがけない関係が描かれるという。

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2020年2月、本作には『クリード』シリーズや『ブラックパンサー』(2018)のマイケル・B・ジョーダンが出演すると報じられていた。しかし、米Varietyによるとマイケルは企画をすでに離脱しているとのこと。Deadlineはジョン・デイビッドの出演を報じた際、マイケルの後任を担うと伝えたが、この記述はのちに削除されているため、正確な役回りは定かでない。
当初、本作は2020年4月から撮影される予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受けて、2021年1月にロサンゼルスにて撮影開始予定となっている。撮影監督は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015)のエマニュエル・ルベツキ。製作はニュー・リージェンシー、配給は20世紀スタジオ。プロデュースは『アメリカン・ハッスル』のマシュー・バッドマンが務める。
Sources: Deadline, Variety, Collider