『ダイ・ハード』監督、キャプテン・アメリカと『マッドマックス』にブチ切れ!「ファシストが作った映画」と猛批判
「ベン・アフレックはすごいことをやってのけた。『アルゴ』のアフレックはほかの映画で観るよりも優れた俳優だったよ。普通、監督自身が映画に出るときはその逆になる。アフレックは自身のエゴを横に置いて、まるでジョン・フォードの映画に登場する主人公のように役を演じていた。ヒーローでもなく、悪人でもなく、ベストを尽くしていたんだ」
さて、もちろん気になるのはマクティアナン監督の次回作だろう。監督によれば、準備中の作品は「子どものいない女性と母のいない子どもの物語」だという。全編をヨーロッパで撮影し、セリフを極力排して英語とフランス語の2バージョンを製作するようだ。もちろんバリバリのアクション映画とのこと、会心の一作に期待したい。