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『ジョン・ウィック4』最終予告編、見どころしかない ─ 怒涛の戦闘シーンの応酬、ワンちゃんも登場

https://youtu.be/yjRHZEUamCc

キアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズ最新作『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』より、最終予告編が米国で公開された。

2023年3月24日の米国公開が迫ったシリーズ第4弾からの最新映像は、ラジオのDJらしき女性が伝える、「このヒット曲をあなたに、ミスター・ウィック」とのメッセージと共に、ゴスペルを彷彿とさせるコーラスをフィーチャーしたヒップホップ・ナンバーで幕を開ける。

バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が用意したスーツに身を包み、銃の撃鉄を起こして気合を入れるジョン・ウィック。ウィンストン(イアン・マクシェーン)が掛けた「And, so it begins(いよいよ始まるな)」との言葉を皮切りに、戦闘モンタージュへなだれ込む。

ナイトクラブで人込みをかき分けながら敵に銃を向け、古い館でマシンガンをブっ放すウィック。エッフェル塔を背景に、新登場となるキャラクター・グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)とテーブルに着いたウィックは、「君が勝てば自由を手に出来る」と告げられる。

自由を勝ち取るために戦いを続けるウィックは、敵の集団を相手に銃撃戦を展開し、激しい雨が打ち付けるシーンでは素手の肉弾戦に身を投じ、終盤では砂漠で馬に乗って疾走する。

凱旋門でのカーチェイスと銃撃戦では、危機一髪というところでワンちゃんが車のルーフを駆け抜けて参上!お助けマンのごとく悪党に噛みついてウィックを救い出すと、甘えるような鳴き声を出しながら、ウィックを見上げるホッコリなシーンで終了している。

その他にも、日本のミュージシャン、リナ・サワヤマが巨漢男にまたがって襲いかかるシーンや、“宇宙最強”ド兄さん・ドニー・イェンが目にも留まらぬ刀さばきで、あれよあれよと敵を倒していく切れ味鋭い戦闘シーンにも注目だ。

本作はニューヨークとパリ、日本、ベルリンでロケが敢行され、予告編では漢字のネオンが立ち並ぶ『ブレードランナー』的な異国情緒感が漂う、コスモポリタンなトーンが髄所に散りばめられている。

果たして、世界を舞台に戦いを繰り広げるジョン・ウィックは、自由を勝ち取ることが出来るのか?『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』は2023年3月24日に米国公開。

Source:@Lionsgate Movies

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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