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キアヌ・リーブス、『ジョン・ウィック4』は「アクションが今までで一番大変な映画だった」

ジョン・ウィック:パラベラム ジャパンプレミア
© THE RIVER

キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズ第4作『John Wick: Chapter 4(原題)』は、香港のアクションスターで“宇宙最強”ドニー・イェンと、日本刀を使ったアクションを披露する真田広之の参戦により、今までに増してバトルシーンがスケールアップ。その分、かなり撮影がハードだったようだ。

ブラジルで開催された「Comic-Con Experience 2022」で現地メディアOmeleteのパネルに登壇したキアヌが、「『ジョン・ウィック4』は、これまでに僕が作った映画で一番大変な映画でした」と撮影を回顧。「アクションの面で今までで最もハードでしたが、だからこそ良い作品になるんです」と語っている。

さらにキアヌは、「大勢の人が(ジョン・ウィックを)追いかけて、アクションが楽しいシーンがいろいろあります」と解説し、パリの凱旋門を中心に展開するアクションシーンも予告。「交通渋滞での戦闘シーン」と表現し、こうも続けている。

「主席連合は世界の上にある世界で、その世界にいる者たちは暗殺者です。主席連合の傘下にいる刺客たちは、ビーチの砂粒のように無限にいます。ジョン・ウィックを狙う奴らが大勢いるから、映画『ジョン・ウィック』では(アクション)シーンを生み出すことが重要になるんです。どうやったら、こんなシーンをやれるのだろうか?とね」

なお、第4作でキアヌはヌンチャクを使ったスタントに挑戦しており、容赦ないアクションが展開されるという。また、キアヌ&イェンが繰り広げる超絶バトルは、「日本刀、拳銃、ライフル、犬」など何でもアリのバラエティに富んだ内容になる模様で、キアヌにして「これまでで最もハードだった」と言わしめたアクションシーンに大きな期待が持てそうだ。

映画『John Wick: Chapter 4 (原題)』は2023年3月24日に米国公開予定。

Source:@Omelete

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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