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『ジョン・ウィック4』新ポスター米公開、「彼は時間切れだ」 ─ ジョン・ウィックさん最大のピンチ更新か

https://twitter.com/JohnWickMovie/status/1599188505640325120

キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズ第4作『John Wick: Chapter 4(原題)』の新ポスターが米公開された。

第4作とライオンズゲートの米公式Twitterが、鋭い眼差しで正面をまっすぐ見据えたウィックさんのポスターを公開。「彼は時間切れだ」との言葉が、最新作でレジェンドの殺し屋が更なる窮地に追い込まれる展開を示唆している。

第4作では日本も登場すると伝えられており、香港のアクションスターで“宇宙最強”ドニー・イェンが、ジョン・ウィックさんの旧友ケイン役で参戦。予告編では、ウィック&ケインが日本刀と剣を駆使してやり合う壮絶バトルシーンがフィーチャーされており、以前にも増して切れ味良いアクションシーンがパワーアップしていることが伺える。

また、新キャストとして加わる真田広之とドニー兄さんの超絶バトルシーンは、アクションの超ベテランである2人が凄すぎて、振り付けなどのアイデアが山ほどあったというチャド・スタエルスキ監督に、「もういいや、やっぱもう黙ろう、2人に任せるわ」と言わしめたほど。第4作はアジアを代表する2大アクションスターのバトルをはじめ、ヌンチャクを使うジョン・ウィックさん、日本、アメリカ、パリ、ベルリン、ヨルダンで敢行されたロケのシーンなど見どころ満載となっているようだ。

出演者にはキアヌ・リーブスのほか、過去作からバワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーン、シャロン役のランス・レディック、ウィンストン役のイアン・マクシェーンが続投。新キャストとして真田広之&ドニー・イェンに加え、『IT/イット』シリーズのビル・スカルスガルド、『密航者』(2021)のシャミア・アンダーソン、日本出身で歌手のリナ・サワヤマ、『ドクター・ストレンジ』(2016)のスコット・アドキンス、『ハイランダー 悪魔の戦士』(1986)のクランシー・ブラウンが名を連ねる。

映画『John Wick: Chapter 4 (原題)』は2023年3月24日に米国公開予定。

監督「もういいや、やっぱもう黙ろう」

Writer

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。