『ジョン・ウィック』没入型アトラクションがラスベガスにオープン ─ 舞台は「ラスベガス・コンチネンタル」バー&ショップも併設

キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズの没入型アトラクション「ジョン・ウイック・エクスペリエンス」が、ラスベガスのエンターテインメント施設「Area15」にて正式にオープンした。
このアトラクションは2024年2月に製作が発表されていたもので、来場者は『ジョン・ウィック』シリーズの世界観やキャラクター、ストーリーに基づくアクション満載のミッションに参加することになる。舞台の「ラスベガス・コンチネンタル」にはホテルの支配人&スタッフのほか、暗殺者や犯罪組織の大物、そして同じくホテルを訪れたゲストたちがいて──。
ホテルのルールに従うか、それとも抗うか? 映画の中に入り込んだかのようなホテル空間と、インタラクティブなミッションの融合で、来場者は“誰が敵なのか、味方なのか?”をすぐに判断しなければならない。
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エリア面積は1万2,000スクエアフィート(約1,114平方メートル)で、映画にインスパイアされた12以上のテーマルームのほか、2つのバーとギフトショップを併設。バーではオリジナルカクテルを飲むことができ、ショップではここでしか購入できないグッズやアパレルなども準備されている。なお、バー&ショップはアトラクションのチケットを持っていなくても利用することができるという。
アトラクションを手がけたのは、過去に『ソウ』『ブレア・ウィッチ』『IT/イット』シリーズに基づく没入型脱出ゲームを手がけてきたイーガン・プロダクションズ。施設のデザインからスタントに至るまでを、『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督と製作会社87 Eleven Productionsが監修した。
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イーガン・プロダクションズの代表を務めるジェイソン・イーガンは、「『ジョン・ウィック・エクスペリエンス』は皆さんをラスベガス・コンチネンタルの洗練された世界へ誘います。ユニークで魅惑的なラスベガス体験を求める方には究極の目的地であり、『ジョン・ウィック』ファンが必ず訪れるべき場所です」とのコメントを発表している。
また、ライオンズゲートのグローバル・プロダクツ&エクスペリエンス部門を代表するジェネファー・ブラウンは、「最も重要なことは、チャド・スタエルスキが作り上げた『ジョン・ウィック』の精巧なデザインと神話の影響、緻密なアクションによる複雑な世界観を尊重し、ゲストが映画の世界に入り込めたと心から感じられることでした。『ジョン・ウィック・エクスペリエンス』はその約束を徹底的に実現しています」とコメントしている。
「ジョン・ウィック・エクスペリエンス」は、ラスベガスのエンターテインメント施設「Area15」にて営業中。詳しくは公式サイト(英語)をチェックしてほしい。
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Source: John Wick Experience, Deadline