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『ジョン・ウィック』の復讐を復習する映像が公開 ─ 3作イッキ見マラソン上映も決定

公開まで遂に1か月を切った『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、ジョン・ウィック死闘の歴史を2分で振り返る特別映像が公開された。キアヌ・リーヴス演じるジョン・ウィックの吹替を1作目から担当してきた森川智之が迫真のナレーションで解説する。

日本で2015年に封切られた『ジョン・ウィック』。隠遁生活を送っていた伝説の殺し屋ジョンは、亡き妻からの贈り物である子犬と愛車を奪われたことでロシアン・マフィアを壊滅させる。

前作から5日後を描く『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)では、かつてイタリアン・マフィアと交わした血の誓印の掟によって再び修羅の世界に引き戻されるジョン。“コンチネンタルホテルの中では殺し・争いは厳禁”という裏社会の掟を破ったことで、主席連合(ハイテーブル)から追放され逃亡者となる。

そして『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)では1,400万ドルの賞金首となり、膨大な数の刺客たちに満身創痍となる。妻との思い出を守るため生きたいと願うジョンだが、主席連合は最強の暗殺者を雇い、決戦の場はコンチネンタルホテルへ。そして決着のカウントダウンが始まる。

これまでのストーリーをおさらいできるだけでなく、ガン・フー、ナイ・フー、カー・フーといったジョン・ウィックの必殺スキルや、主席連合、裏社会の掟など知っておけばより本編を楽しめる要素が盛りだくさん。各シリーズ紹介で1回披露される凄みのある森川のアテレコセリフも見どころとなっている。

この振り返り映像は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』公開時、本編開始前に上映される。シリーズをスクリーンでイッキ見できる唯一のチャンスが到来だ。

また、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開を記念して、2023年9月9日(土)にこれまでのシリーズ3作をイッキに観れるイベント上映も決定。3作あわせた本編尺は5時間54分となるマラソン上映。シリーズを重ねるごとに熱烈なファンを増やしてきた本作だが、このノンストップキリング・マラソンに参加して、来る最新作の公開に備えよう。

当日は、東京会場のTOHOシネマズ六本木ヒルズでファイトコレオグラファーを務めた川本耕史と、大阪コンチネンタルの用心棒役として出演した田代良徳の登壇を予定。キアヌ・リーブス、真田広之、ドニー・イェンとの共演エピソードや、撮影の裏話などを披露するトークショーを実施。

また、来場者には、『チャプター2』の前売り特典として話題となった鉛筆の復刻版となる“復刻版・JW 伝説の鉛筆”と“アートポストカード”が入場者特典として配布される。3作合計で300人近いと言われるジョン・ウィックによる死亡者数を数えるもよし、裏社会に舞い戻ったジョンの流転のストーリーを感じるもよし。スクリーンで、その復讐を復習せよ!

『ジョン・ウィック』シリーズマラソン上映

実施日時 2023年9月9日(土)11:30~
会場 【北海道】ユナイテッド・シネマ札幌、【東京】TOHOシネマズ 六本木ヒルズ【名古屋】109シネマズ名古屋、【大阪】TOHOシネマズ なんば、【福岡】TOHOシネマズ ららぽーと福岡
鑑賞料金 4500円(税込)
入場者特典 復刻版!JW伝説の鉛筆&アートポストカード

【登壇イベント ※TOHOシネマズ六本木ヒルズのみ】

内容 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ファイトコレオグラファー川本耕史さんと、力士役で日本パート出演の田代良徳さんをゲストに迎えた撮影秘話トークショー
日時 2023年9月9日(土)11:30~12:00 予定

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、2023年9月22日(金)全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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