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『ジョン・ウィック4』ドニー・イェン&真田広之らアジア俳優陣が炸裂スタント披露のハイテンションアクション映像が米公開

https://youtu.be/Ku6tb2y2D34

キアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズ最新作『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』より、アクションシーンを特集したハイテンション映像が米国で公開された。

本映像は、主演のキアヌとスタント・コーディネーターのスコット・ロジャースが、第4作からのシーンとメイキングにコメントが添えながら紹介する形で進行。「車や新しい武器、柔術など、チャプター4では、それらを別の次元へ引き上げました」とのキアヌの言葉通り、スピード感に満ちた激しい怒涛のアクション・シークエンスには、興奮のあまり思わず身を乗り出してしまうはず。

アクションシーンをこなすために、12週間にわたって猛特訓を積んだというキアヌが、「かなりチャレンジングだった」というヌンチャクのスタントをはじめ、シリーズ初参戦組となるキャスト、日本人ミュージシャンのリナ・サワヤマが日本刀を抜き、キアヌと共に敵の集団と対決する戦闘シーンにも注目だ。

サワヤマは日本刀だけでなく弓を使ったスタントも見せ、日本刀を手に敵の首を搔き切る勇ましい真田広之の姿も見逃せない。また、“宇宙最強”ド兄さん・ドニー・イェンが、凄まじい刀さばきで4~5人の敵を瞬く間に倒してしまうシーンは圧巻の一言に尽きる。

一連のアクションシーンが紹介された後、撮影セットでサワヤマがカメラに向かって、「簡単そうに見せてるけど、そうじゃないよ」と笑いながらコメント。激しいスタントシーンの撮影も笑顔で乗り切ったようだ。

映像の終盤では、パリの凱旋門で繰り広げられるカーチェイスを撮影するために、空き地でキアヌとロジャースがドライビングのトレーニングを重ねる舞台裏も登場。フロントガラスとドアを取っ払った車でリバース180度でドリフトさせながら銃を撃ち、弾を装填する神業をやってのけるスタントから目が離せなくなるだろう。

「別の次元へ引き上げた」という、壮絶アクション・シークエンスが炸裂する『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』は2023年3月24日に米国公開。

Source:@LionsgateFilmsUK

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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