『ジョン・ウィック:コンセクエンス』配信&パッケージ発売決定 ─ 吹替版も収録、声優コメントどっさり到着

キアヌ・リーブス主演の大ヒットシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が、早くも2024年1月22日よりデジタル配信、2月2日よりBlu-ray・DVDレンタル開始となることがわかった。特典映像をふんだんに盛り込んだセル4K UHD BD、Blu-ray、DVDは、2月21日に発売となる。日本語吹替版も初収録。豪華声優陣からのコメントも到着した。
『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスが主演を務め、世界中で旋風を巻き起こしているノンストップ・キリング・アクションシリーズ。最新作である本作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ではシリーズ最強の布陣が初参戦。
盲目の達人、ケインに”宇宙最強の男”ドニー・イェン、主人公の旧友シマヅに真田広之と、リアルアクションのレジェンドが集結し火花を散らす。さらにビル・スカルスガルド、リナ・サワヤマといった注目のキャストが初登場し、物語は過去最大の盛り上がりを見せる。スケールも大幅アップ。パリ・ベルリン・ニューヨーク、そして大阪と世界を舞台にシリーズ最大の死闘の幕が上がる。
監督を務めるのは、『マトリックス』でキアヌ・リーブスのスタントマンを務め、本シリーズを一貫して手掛け一躍大ヒットメーカーとなったチャド・スタエルスキだ。
セル4K UHD BD、Blu-ray、DVDの特典映像には、チャド監督の来日インタビューやメイキングの数々、各キャストインタビューなど充実のコンテンツ収録。
特典Blu-rayが付属する「クアドリロジー・エディション」「4K UHD BD+Blu-ray」「Blu-ray コレクターズ・エディション」の3商品には合計で149分もの特典映像が収録され、1枚組のBlu-ray、DVDには32分の特典映像が収録される。
また、「クアドリロジー・エディション」には、大判アートビジュアルポストカードセット、全てのアイテムにはキャラクターステッカーが封入される。
各販売店でのオリジナル特典もあるため詳細は公式サイトをチェックして欲しい。
この解禁にあわせて、本作の監督を務めたチャド・スタエルスキのコメント映像が公開。「特典映像もどっさりと入れています。ジョン・ウィックの世界をより深く楽しんでください」とメッセージを寄せている。
さらに、初収録となる日本語吹き替え版の声優情報も発表。“最強殺し屋声優陣”からのコメントが到着したので是非チェックいただきたい。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 日本語吹替版 声優コメント
森川 智之/ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)
ジョナサンの行き着く先は一体何処なのか?
彼は安らぎを手に入れることが出来るのか?
すべてのピースが揃ったとき、カウントダウンがはじまった!と思いきや、
このカウントダウンがとんでもない!
超ハードで私の許容量をはるかに越えるスゴいものでした!
キアヌ!あなたはスゴイ恐れ入りました!
「モリカワさん、メイワクヲカケテスマナイ」
「いやいや大丈夫!!」
このままでは太刀打ちできないので、
私も容量を大幅に増やして吹き替えに挑みましたよ!
おかげで最高の声優陣で贈るパーフェクトな日本語吹替版になったと思います!
大塚 芳忠/ケイン(ドニー・イェン)
美しい映画。
ジョンとケインの友情の描き方が実に美しい。
ラストシーンでは自分でセリフを喋りながら泣いてしまいました。
ドニー・イェンさんは美しいですね。
理知的で品がありスマートで静か。
アクションにインテリジェンスを感じさせる人は
彼をおいて他にいないと実感させられました。
ラストシーン、映像の美しさは見ものです。
増田 俊樹/グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)
ヴァンサン・ビセ・ド・グラモン侯爵役の日本語吹き替えを担当させていただきます、増田俊樹です。
長く続いている「ジョン・ウィック」シリーズは、僕の家族も観ていた作品ですので、出演のお話を頂きとても嬉しかったです。
名だたる出演俳優の方々、吹き替えを担当された声優の方々が繋いでこられた作品ですので、大変緊張しております。
自分としてもずっと挑戦したかった歪な立ち回りを魅せるグラモン侯爵の、狡猾、利己的、しかし世俗的な部分に注目していただけると嬉しいです。
玄田 哲章/バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)
いつもながらの過激な闘いが満載で息つくヒマもありません。
ラストの決闘の場面など、これぞジョン・ウィックという展開で興奮まちがいなしです。
このシリーズ特有の「すさまじき殺りくの綾」に参加できて嬉しく思っています。
内田 夕夜/シマヅ(真田広之)
見どころは、「名刀・真田広之」の抜群の切れ味と、
日本の大阪コンチネンタルでの美しく妖しい戦闘シーンです。
真田広之さんの吹き替えを何作品か担当させていただいていますが、
今回は特に迫力を感じます。
俳優として、武術家として、世界を相手に戦っている方の迫力が、
アクションシーンはもちろん、静かな会話の中にも、
青い炎のようにメラメラと感じます。
八代 拓/トラッカー(シャミア・アンダーソン)
この度“追跡者”の吹き替えを担当させて頂きました、八代拓です。
今作の吹き替えに出演できたこと、心から嬉しかったです。
大ボリュームなストーリーとアクション!
どんどん変わっていく戦いの舞台も本当に美しく、エンタメの力をこれでもか
という程味わえる作品だなと感じました。人間ドラマとしても味わい深く、
見どころを挙げたらキリがないです!是非楽しんでご覧ください!
堀内 賢雄/シャロン(ランス・レディック)
気分爽快、今回も凄まじいアクションに惚れ惚れします。 敵はさらに凄みを増して、ジョン・ウィックはピンチの連続。 ハラハラドキドキを楽しんでください。
内田 真礼/アキラ(リナ・サワヤマ)
ジョン・ウィックの見どころはやはりバトルシーンですね。
今回もシーンごとに一人一人のアクションがしっかりと詰め込まれています。
特に日本のコンチネンタルホテルで、やられた人が太鼓に当たって音が響く所
とか、日本独特のシーンがとても印象的で面白かったです。
吹替版は、同じ日本のシーンでもオリジナルの日本のシーンとは違う、
吹替版キャストならではの意味のこもった掛け合いになり、
とても良かったです。
亀山 雄慈/キーラ(スコット・アドキンス)
更に進化した超絶アクションは勿論の事、登場する裏社会の人間達それぞれの業や因縁、そして副題にもなっている「報い」が強烈に散りばめられているので目が離せる所が本当にありません!もう「全部見どころ」ですね!
僕が演らせて頂いたキーラは、ジョン達を相手にとあるカードゲームを持ち掛けるのですが、とにかく太々しい…!スコット・アドキンスさんの怪演も相まって薄気味悪さが倍増しているので、その空気感が伝われば幸いです。
安原 義人/ウィンストン(イアン・マクシェーン)
ウィンストン役をはずかし乍ら、やらせていただいております、
俳優・安原です。
見どころは何といってもウィンストン役のイアン・マクシェーンです。
彼は知る人ぞ知る、アイルランドの大名優です。
それどころかロンドン演劇界ではミュージカル(『イーストウィックの魔女たち』主演)もこなす怪物俳優です。
彼のユーモアあふれる演技、深みのある、セリフの裏側までもかいま見せる名演技。要注目です。
田所陽向/チディ(マルコ・サロール)
今回のジョン・ウィックも戦って戦って戦いまくってます。
ジョン役のキアヌ・リーブスさんの年齢から想像つかない程
激しいアクションシーンは圧巻でした。
旧友ケインとのやり取りは個々とが苦しくなる時もあり、
胸が熱くなるシーンもあって最後までどうなってしまうのかと
ハラハラしていました。
二人の行く末を見届けて頂きたいです。
石田圭祐/告知人(クランシー・ブラウン)
とにかくアクションシーンがすごい。うちでリハーサルする時パソコンの小さな画面で見ても、何度も「ワォー」と叫びました。たたみかけるように、これでもかと続くアクションに酔いしれて、そして独特の世界観に酔いしれて、長尺もあっという間。それと美術の美しさもほんとに素晴らしいです。
是非是非楽しんでくださいませ。
ジョン・ウィック:コンセクエンス クアドリロジー・エディション Blu-ray 【数量限定・8枚組】は20,900円(税込)。ジョン・ウィック:コンセクエンス 4K ULTRA HD+Blu-rayは9,460円(税込)。ジョン・ウィック:コンセクエンス Blu-ray コレクターズ・エディション【数量限定スチールブック仕様・日本オリジナルデザイン】は9,020円(税込)。ジョン・ウィック:コンセクエンス Blu-rayは5,830円(税込)。ジョン・ウィック:コンセクエンス DVDは4,620円(税込)。それぞれ詳細は公式ページにて。