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『ジョン・ウィック4』上映時間は2時間49分、シリーズ最長に ─ 新予告編まもなく公開

ジョン・ウィック:パラベラム
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キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズ第4作『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』の上映時間が、過去最長の2時間49分(169分)となることがわかった。米Colliderが報じている。

この情報は、NFLの王者決定戦・スーパーボウルの終了後、ライオンズゲートが「ウィック・ウィーク(Wick Week)」と題したキャンペーンの開始を発表した際に明らかになったもの。2時間49分という上映時間はエンドクレジットを含めたものだという。

本作がシリーズ最長となることは以前から判明していたが、過去3作品の上映時間を比較すると、第1作『ジョン・ウィック』(2014)は101分、第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)は122分、第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)は131分。したがって、第4作は前作より38分も長いことになる。

以前、チャド・スタエルスキ監督はオープニングロゴからエンドクレジットまでの上映時間はハッキリ分からないと述べつつ、上映時間は「2時間半ぐらい」と話しており、その約束をおおよそ守った形だ。

ちなみに「ウィック・ウィーク」では、1週間にわたって『チャプター4』の新情報や新映像が毎日お披露目となる予定。新たな予告編が2月16日(米国時間)に公開されることも明らかになっている。

『ジョン:ウィック:チャプター4』では、ジョン・ウィックが自らの懸賞金の額がますます高くなる中、ニューヨークやパリ、日本、ベルリンなどを股にかけて主席連合(ハイテーブル)への戦いに挑む。出演者にはキアヌ・リーブスのほか、バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーン、シャロン役のランス・レディック、ウィンストン役のイアン・マクシェーンが続投。新キャストとして清水役で真田広之、ケイン役でドニー・イェン、グラモン侯爵役でビル・スカルスガルドが参戦。『密航者』(2021)のシャミア・アンダーソン、日本出身で歌手のリナ・サワヤマ、『ドクター・ストレンジ』(2016)のスコット・アドキンス、『ハイランダー 悪魔の戦士』(1986)のクランシー・ブラウンも加わる。

映画『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』は2023年3月24日に米国公開予定。

Source: Collider

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。