『ジュマンジ3』ファーストルックが米公開、ドウェイン・ジョンソンが撮影開始を報告

ドウェイン・ジョンソン主演の人気シリーズ『ジュマンジ』新作映画(タイトル未定)のファーストルックが米公式Instagramにて公開された。
ロビン・ウィリアムズ主演『ジュマンジ』(1995)をリブートした新シリーズは、高校生たちがゲームの世界に転送され、大冒険に挑むアクション・コメディ。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)に続く本作は、3部作の完結編となることが以前明かされている。
ファーストルックに登場しているのは、過去作から続投するスモルダー・ブレイブストーン博士役のドウェイン・ジョンソン、マウス・フィンバー役のケヴィン・ハート、シェリー・オベロン教授役のジャック・ブラック、ルビー・ラウンドハウス役のカレン・ギランだ。
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『ジュマンジ3』の製作開始は2025年11月12日にジョンソンが報告していたが、すでに一同はロサンゼルスにあるユニバーサル・スタジオ・ハリウッドで撮影に入った模様。ファーストルックの公開に先がけ、ジョンソンはスタジオ内を移動している様子をSNSに投稿していた。
映像のなかで、ジョンソンは「『ジュマンジ』の興奮の初日です」と報告。「ロサンゼルスで撮影できることがうれしい。ロサンゼルスで映画を撮影したのはいつぶりだろう……製作を“ホーム”のロサンゼルスに戻すことができてすごくうれしい」と話した。
身につけているのは、以前の写真にも映っていた、オリジナル版『ジュマンジ』で使用されたサイコロのネックレス。「僕たちの『ジュマンジ』最終作を撮影するにあたり、ロビン(・ウィリアムズ)と、彼がはじめたシリーズ全体を称え、敬意を表すものです」とジョンソンは説明している。
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共演には、現実世界の4人組として、スペンサー・ウルフ役のアレックス・ウルフ、ベサニー・ウォーカー役のマディソン・アイズマン、フリッジ・ジョンソン役のサーダリウス・ブレイン、マーサ・カプリー役のモーガン・ターナー。スペンサーの祖父エディ役のダニー・デヴィート、スペンサーの母ジャニス役のマリン・ヒンクル、修理人役のラモーネ・モリスも続投する。
また、オリジナル版『ジュマンジ』でジュディ&ピーター姉弟の叔母ノラ・シェパード役を演じたビビ・ニューワースも、前作『ジュマンジ/ネクスト・レベル』に続いて再登場。再びオリジナル版へのオマージュが捧げられることになりそうだ。
ゲーム世界の人物として、ジェファーソン・“シープレーン”・マクドノー役のニック・ジョナス、“進行役”であるナイジェル・ビリングスリー役のリス・ダービーもそれぞれ再演。女盗賊ミン役のオークワフィナも復帰するとみられている。新キャストとして「ゲーム・オブ・スローンズ」のダン・ヒルデブランド、「クリミナル・マインド」のジャック・ジュークスも加わった。
映画『ジュマンジ3(仮題)』は2026年12月11日に米国公開予定。監督・脚本はジェイク・カスダン、共同脚本はジェフ・ピンクナー&スコット・ローゼンバーグが務める。
























