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ジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコ新曲、MVに『ドクター・スリープ』ジェイコブ・トレンブレイが出演 ─ ビリー・アイリッシュの兄フィニアスも参加

ジャスティン・ビーバーとベニー・ブランコが、ニュー・シングル「Lonely」を2020年10月16日(金)にリリースした。同時公開されたミュージックビデオには、『ルーム』(2015)『ドクター・スリープ』(2019)の子役ジェイコブ・トレンブレイが出演。楽曲制作には、ジャスティン&ベニーのほか、ビリー・アイリッシュの兄でプロデューサーのフィニアスが参加している。

「Lonely」はタイトルの通り「孤独」について歌った曲。「僕は全てを手にしていたのに誰も僕の声に耳を傾けなかった。それって本当に孤独」など、10代からショー・ビジネスの世界に身を置く、ジャスティン自身の心情を表現したような歌詞が特徴的だ。

ミュージック・ビデオの監督を務めたのは、ベニー・ブランコやセレーナ・ゴメス、ホールジーのビデオを手掛けたジェイク・シュライアー。ジャスティンのデビュー・ツアーを彷彿とさせる衣装を着たジェイコブ・トレンブレイが、たった1人で楽屋の鏡に向かい、ベニー演じるマネージャーに呼び出されてステージへ向かう。しかし舞台上にバンドやダンサーの姿はなく、客席も空っぽ。孤独に歌う姿を、客席から大人になったジャスティンが見つめる。

新曲について、ジャスティンは「ベニーとフィニアスは素晴らしい作曲家。彼らとコラボできたことは素晴らしい経験になった」とコメント。自身の経験に基づいた楽曲であることを認め、「完成した曲を聴くことは辛いものがあった。人生のチャプターを乗り越えるのに、どれだけ苦労したかを思い出してしまうから。この物語を伝えることで、みんなの経験を声に出してもらえるようになることを願っています」と語った。

また、ベニー・ブランコは「この曲をリリースできて本当に嬉しく思います。ジャスティンと僕、フィニアスにとって思い入れがあるだけでなく、誰しも時には死ぬほど孤独に感じることがあると思うから」と述べた。「みんなが常にスーパーマンを演じ、感情を抑えて強くなろうとしているけど、必要な時にはマントを脱いで、巨大なティッシュ代わりに使ってもいいんです」。

ジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコ「Lonely」は2020年10月16日(金)デジタル・リリース。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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