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『ジュラシック・ワールド』第3作は「1つの物語の最高点」と監督 ─ シリーズ完結に向けた役割とは

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
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ジュラシック・ワールド』シリーズ3作目となる最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』の製作が進行中だ。2022年に米公開を控える本作は、シリーズ前2作のキャストに加えて『ジュラシック・パーク』シリーズのオリジナルキャストも復帰する、いわば『ジュラシック』シリーズの総集編とも言える1作だ。

そんな本作、監督を務めるコリン・トレボロウに言わせてみれば、「これまで伝えられてきた1つの物語の最高点」なのだという。このたび行われた米Entertainment Weeklyのインタビューにて、1993年公開の『ジュラシック・パーク』に始まるシリーズにおいて本作が果たす目的を語っている。

第3作『ドミニオン』には、『ジュラシック・パーク』シリーズからサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムのオリジナルメンバー3人が揃って復帰。ストーリーの詳細こそ明かされていないが、『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』のキャラクターが交わることになる。これまで、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)にイアン・マルコム役ジェフ・ゴールドブラムが再登場を果たすなど、その兆候は見られたが、いよいよ本作で本格的な総結集が実現するのだ。

本作を『ジュラシック』シリーズの「最高点」と言い表すトレボロウ監督は、『ジュラシック・パーク』3部作を「アプローチがまとまっていなかったために、完結にたどり着いた時、3作の完全な物語が何を伝えていたのか明確でなかった」と話す。これを踏まえた上で、「この3部作はそうはいきません」と監督。『ジュラシック・ワールド』シリーズを「とても一貫した物語」であると強調する。

私にとって重要だったのは、皆さんが『ドミニオン』をご覧になった時に、最初に描かれた物語がどういうものだったのか、そしてこれまでに起こった物語の全てが最終的にどうなるのかを学べたと感じてもらうことなんです。

ここで監督は、「もし、現代に生まれた子どもたちに、6作の『ジュラシック・パーク』の映画を紹介するのであれば…」と1つの例を上げる。「皆さんはその子たちの親に、ボックスセットを買ってあげて欲しいと思うでしょう」。これはどういうことなのだろう?監督は言い換える。「子どもたちが、1つの長い物語を観ているような気分になってもらうことを皆さんは望むでしょう」。つまり、『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』を1つの『ジュラシック』シリーズと考えた時に、6作すべてが1つの物語として繋がり、完結していくということだ。ゆえに、トレボロウ監督は本作を「これまで伝えられてきた1つの物語の最高点」と語っているのだろう。

本作の出演者には、主演のクリス・プラット&クレア役ブライス・ダラス・ハワードと上述のオリジナルキャストのほか、『炎の王国』からフランクリン役ジャスティス・スミス、ジア役ダニエラ・ピネダ、少女メイジー役のイザベラ・サーモンら、『ジュラシック・パーク』シリーズからインジェン社のライバル企業バイオシン・コーポレーションの遺伝学者兼スパイ、ルイス・ドジスンが再登場する。過去に出演したキャストがこれだけ登場するとだけあり、ストーリーがどう完結するのかを考えずにはいられない。

映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』は2022年6月10日米国公開予定。

Source: Entertainment Weekly

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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