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『キングスマン:ファースト・エージェント』マシュー・ヴォーン監督が熱意を語る ─ 特別映像でレガシー振り返り

キングスマン:ファースト・エージェント
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『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開を記念して、クリスマス・イヴのプレゼントが届いたぞ。シリーズの生みの親であるマシュー・ヴォーン監督が登場する特別映像だ。

『キングスマン』シリーズをもって新世代のスパイアクションを確立したマシュー・ヴォーン監督。ただならぬ情熱を注いで完成させた最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』は、キングスマンvs闇の狂団の戦いが導く先の見えない展開や、オックスフォード公と不死身の怪僧ラスプーチンによるコサックダンスを掛け合わせた衝撃のファイトシーンなど、まさにいまの時代だからこそ映画館で楽しみたい魅力が満載だ。また、戦争では平和は実現しないと考えるオックスフォードと、戦争に行くことで自分の使命を果たしたいと考える息子のコンラッドの間に生まれる衝突や親子の深い絆といったヒューマンドラマの魅力も備えている。

ヴォーン監督は前2作を振り返りながら、史実を基にした本作の物語についてもコメント。現代を舞台にした物語を描いてきた監督は、はるか昔に時代を遡り、史実の裏に活躍したスパイ組織を描くという新境地に挑戦した。シリアスな一面もある歴史の事実を尊重しながらも、キングスマンらしいぶっ飛んだ超過激アクションも盛り込んだ本作は、ヴォーン監督にとっても新たな試みとなり、観客が見たことのない世界を届けてくれるにちがいない。

スマホやiPadではなく、映画館の大きなスクリーンで観てもらうために制作したというヴォーン監督は「2時間、現実逃避を楽しむことも出来るんです。私たちに今必要なのは、笑顔にしてくれる何か。本作はきっと笑顔にしてくれるでしょう」とも自信をにじませた。興奮、喜び、感動、エンターテインメントのすべてが詰まった『キングスマン:ファースト・エージェント』をぜひ劇場で堪能せよ。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は全国公開中。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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