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『キングスマン:ファースト・エージェント』2021年に米公開が延期 ─ 当初の計画から1年の繰り下げへ

キングスマン:ファースト・エージェント
© 2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

キングスマン』シリーズの“はじまりの物語”を描く最新作、キングスマン:ファースト・エージェントの米国公開日が2020年9月18日から2021年2月26日に延期となった。米Deadlineなどが報じている。

もともと本作は2020年2月14日に米国公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受けて、9月18日に公開延期となっていた。2度目の公開延期によって、当初の計画から約1年の繰り下げを経てのお披露目となる。なお、本記事時点で日本を含む世界各国の対応は明らかにされていない。

『キングスマン』シリーズを手がけてきた20世紀スタジオ(旧20世紀フォックス)を傘下に収めるウォルト・ディズニー・カンパニーは、コロナ禍の影響を鑑みながら、公開計画を随時調整している。大作となった実写版『ムーラン』は多くの国々でDisney+でのリリースとなったが、『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品『ニュー・ミュータンツ(原題:The New Mutants)』をはじめとする複数の作品は劇場公開を実施。本作の場合は再延期という措置が取られた。

Deadlineによると、ディズニーは映画の劇場公開を長期的な視点に立って検討しているとのこと。注目作である『キングスマン ファースト・エージェント』の公開に向けては、ロサンゼルスやニューヨークなどの大都市圏にて映画館が本格再開される必要がある、しかし再開直後は『TENET テネット』が先に控えており、スクリーンの多くが同作に使用されることになるという背景から、再度の公開延期という判断に至ったと報じられている。

キングスマン:ファースト・エージェント
© 2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

表の顔は英国紳士、裏の顔はスパイ組織の「キングスマン」を描いた、タロン・エジャトン&コリン・ファース出演『キングスマン』(2014)は、全世界興行収入455億円を記録。大ヒットを記録した続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)につづく最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』はシリーズの前日譚であり、歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話が描かれる。自らの繁栄のために世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む“闇の狂団”を前に、一人の男が高貴なる義務のために立ち上がるのだ。

脚本・監督は、シリーズ前2作を手がけたマシュー・ヴォーン。オックスフォード公役は『ハリー・ポッター』ヴォルデモート役のレイフ・ファインズ、コンラッド役を「TRUST/トラスト ゲティ家のスキャンダル」(2018)のハリス・ディキンソンが演じる。そのほか、『007 慰めの報酬』(2008)ジェマ・アータートン、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)リズ・エヴァンス、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)ダニエル・ブリュール、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)マシュー・グッド、『キャプテン・マーベル』(2019)ジャイモン・フンスー、『TENET テネット』(2020)アーロン・テイラー=ジョンソン、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)チャールズ・ダンスらが出演。

Source: Deadline, Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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