Menu
(0)

Search

『アフター・ヤン』コゴナタ監督と「デアデビル」監督、『スター・ウォーズ』新ドラマ「アコライト」に出陣へ

イメージ写真。作品とは関係ありません。

『スター・ウォーズ』新作ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト(原題:Star Wars: The Acolyte)」に、エピソード監督として注目の2名が新たに参加することが明らかとなった。米Discussing Filmなどが報じている。

その1人目は、Netflix版「デアデビル」シーズン3(2018)、「ルーク・ケイジ」シーズン2(2018)、「カウボーイビバップ」(2021)など数多くのドラマシリーズでエピソード監督を務めているアレックス・ガルシア・ロペス。ロペスは、「デアデビル」シーズン3第4話で話題となった、11分間にわたる廊下での長回しファイト・シークエンスを撮影したことで知られる監督だ。

2人目は、『コロンバス』(2017)、『アフター・ヤン』(2021)などを監督した韓国系のコゴナダ。主にコゴナダは映画界を拠点にしているが、Apple TV+のドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」(2022)で本格的にドラマ界に進出している気鋭の存在だ。2人は、脚本・監督・クリエイターを務める「ロシアン・ドール: 謎のタイムループ」(2019‐)のレスリー・ヘッドランドに加わることになり、現時点では3人が担当するエピソード数は不明。現在、イギリスで撮影中だ。

「アコライト」は、スカイウォーカー・サーガ以前のジェダイ黄金期、“ハイ・リパブリック”の最後の日々を描くミステリー・スリラー。『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)の約100年前を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興が紐解かれる。

主人公の元パダワン役で、『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)のアマンドラ・ステンバーグが主演。「イカゲーム」(2021-)のイ・ジョンジェ、『トップガン マーヴェリック』(2022)フリッツ役のマニー・ジャシント、『アフター・ヤン』のジョディ・ターナー=スミス、『LOGAN/ローガン』(2017)ローラ役のダフネ・キーン、『マトリックス』シリーズのキャリー=アン・モス、『1917 命をかけた伝令』(2019)のディーン=チャールズ・チャップマン、「独身女の禁酒ライフ」(2022-)のレベッカ・ヘンダーソン、「ロシアン・ドール: 謎のタイムループ(2019-)のチャーリー・バーネットが脇を固める。

「スター・ウォーズ:アコライト(原題:Star Wars: The Acolyte)」は、ディズニープラスにて配信予定。

Source:Discussing Film

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。