DC映画出演済みのローレンス・フィッシュバーン、マーベル『アントマン』続編への出演経緯を語る ─ 別なる極秘プロジェクトも

映画『マトリックス』シリーズや『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)でもお馴染みのローレンス・フィッシュバーンは、2018年公開予定のマーベル映画『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』にビル・フォスター役として出演予定だ。これは、アメリカ現地時間2017年7月22日に開催されたコミコン・インターナショナルで発表されている。

しかしローレンス・フィッシュバーンといえば、既にDC映画『マン・オブ・スティール』(2013)『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)にて、新聞社デイリー・プラネットの編集長ペリー・ホワイト役で登場している。良きライバル関係にあたるマーベルとDCの現行映画シリーズの垣根を超えて同一役者が出演するのは極めて例外的であるが、果たしてローレンス・フィッシュバーンの思惑やいかなるものなのだろうか。

Colliderではこの話題についてローレンス本人への直撃質問に成功している。「どうすれば私がマーベル・ユニバースに参加できるかがわかったんです。そうお伝えしておきます」と語るローレンスはマーベル映画への出演について、何の事はない、実にシンプルな理由を明かしている。

「子供の頃からのコミック・ファンとして、私は主にマーベル派でした。私が育った60~70年代のニューヨークは、マーベルがすごく身近にあったんです。(当時の世相が)コミックやストーリーに反映されていたんです。」

あらぬ憶測を呼びそうなのが、ひとたびマーベル映画への参加が報じられたローレンスが、DC映画の次回作『ジャスティス・リーグ』(2017)へは出演していないということだ。これについても、特別何か心変わりがあったというわけでなく、単純にスケジュールの折り合いがどうしてもつかなかったためなのだという。

「『マン・オブ・スティール』でペリー・ホワイト役のオファーを頂いたときは、快諾させて頂きました。当然、『バットマン vs スーパーマン』のオファーも受けさせて頂きました。『ジャスティス・リーグ』へはスケジュールの都合で出演が叶わなかったのですが、その頃ちょうどマーベル・ユニバースにも出てみたいなと強く思っていたんです。だからマーベルを訪ねてアイデアを話し合いました。もしも私にピッタリな機会があったら喜んで引き受けます、と伝えましてね。そうしたらマーベルが『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』のビル・フォスター役の話を用意してくれたんです。」

このようにローレンスは、マーベルに対して様々な企画を提案していたと見られる。以下に語られているように、その多くは権利上の都合で叶わなかったが、代わりとして『アントマン』続編への出演オファーが用意されたようだ。さらにローレンスは、『アントマン』続編のみならず別のプロジェクトにてマーベルと仕事を共にしていることも示唆している。

まだお話できないマーベルの別プロジェクトにも携わっています。すごいやつですよ。世界が変わっちゃいますよ、たぶん(笑)。マーベルには無茶難題も投げていましたが、権利上の問題で色々と無謀だったみたいで。でも、『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』の出演オファーを”どうですか?”って持ってきてくれて、私は”いいですね!”ってね。」

ところで、『アントマン』続編でローレンスが演じるビル・フォスターとはどんなキャラクターなのだろうか。

「私に言えるのは、ビル・フォスターという名の、ハンク・ピムのアシスタントを演じるということだけですね。晴れて(マーベルの)世界に参加できることになって、非常にワクワクしています。監督は一作目同様にペイトン・リードで、前作のように楽しくてクールでスマートな映画になりますよ。」

映画『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』2018年7月6日全米公開予定。

Source:http://collider.com/laurence-fishburne-marvel-secret-project-ant-man-and-the-wasp/
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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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