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メル・ギブソンが台風&強盗団を迎え討つ『リーサル・ストーム』2021年2月日本上陸 ─ 『リーサル・ウェポン』な特報映像

『リーサル・ストーム』
© 2020 by Force of Nature Film, LLC, and FON Film Production, LLC

『マッドマックス』『リーサル・ウェポン』シリーズなどで知られる名優メル・ギブソンが主演を務める映画『FORCE OF NATURE』が、『リーサル・ストーム』の邦題で2021年2月26日に公開されることが決定した。あわせて特報映像が到着している。いろんな意味で『リーサル・ウェポン』な仕上がりだ。

本作は、ギブソン演じる元警官の頑固老人レイと、超巨大ハリケーン&武装した強盗団の戦いが描かれるディザスター・アクション作品。ある日、巨大台風がプエルトリコの首都サンフアンを襲おうとしていた。地元の警官コルディーロ(エミール・ハーシュ)は、避難もせずマンションに籠ろうとする元警察署長のレイの説得を試みるも、やがてハリケーンが到来してしまう。そんな中、建物に武装した強盗団が潜入。超巨大ハリケーンに閉じ込められ、脱出困難な極限状態の中、生き残りをかけた戦いが始まる。

公開された映像に映るギブソンは、64歳とは思えないほど体を張った激しめアクションに挑んでいる。「ヤツラの好きにはさせない、片付けるぞ」と、強盗団相手に拳銃1つで立ち向かうギブソンの頼もしい姿が確認できる。映像終盤に表示されるタイトルロゴは、ギブソンの代表作『リーサル・ウェポン』を彷彿とさせる仕上がり。イタリック調のフォントに懐かしさを覚える人もいるだろう。『リーサル・ウェポン』でも犯罪組織との激闘を見せたギブソンだが、本作では武装組織に加えて超巨大ハリケーンが襲う過酷な状況での戦いになるが、その運命やいかに…?

『リーサル・ストーム』
© 2020 by Force of Nature Film, LLC, and FON Film Production, LLC

ギブソン演じる老人レイと手を組んで強盗団に立ち向かう警官コルディーロを演じるのは、『イントゥ・ザ・ワイルド』(2007)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)などで知られるエミール・ハーシュ。ほか共演に、『スーパーマン リターンズ』(2006)『アリスのままで』(2014)のケイト・ボスワース、「GOTHAM/ゴッサム」(2014-2019)『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・ザヤスらが名を連ねている。監督は、ヘイデン・クリステンセン主演『きみが還る場所』(2015)などのマイケル・ポリッシュが務めた。

映画『リーサル・ストーム』は、2021 年2月26日より新宿バルト9ほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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