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ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』を楽しむなら必読!隠された小ネタの数々を解説

映画の世界DCエクステンデットユニバースのほうはちょっと不安な気持ちにさせているDCコミックス。 しかし、ドラマシリーズは絶好調。 その根幹となる『ARROW/アロー』は間もなくシーズン5が放映予定。 そこから派生した『FLASH/フラッシュ』も後に続いていく。 さらに!この二つドラマからレギュラー級キャラクターが総登場して新た始まるドラマシリーズが 『レジェンド・オブ・トゥモロー』だ。 2166年の未来に世界を支配するとされる不死身の男ヴァンダル・サベージを倒すために、 過去から未来を行ったり来たりする。

https://youtu.be/MochbZnPSTs

『FLASH/フッラシュ』はまだ『AROOW/アロー』を完ぺきに追っておかなくても、 なんとかなっていたが『レジェンド・オブ・トゥモロー』はさすがにこの二つのシリーズチェックは必須だ。 人物・土地・建物・アイテムが見ている側が知っていること前提で当たり前のように ちょっと顔を見せては去っていく。
数十年後のアローの姿を描いた物語では『ARROW/アロー』の設定がわかっていないと楽しめない エピソードになっている。(その分、エンドテーマが『ARROW/アロー』のものになるサービスも) さらに、これがわかっていると何倍も楽しめる小ネタがたっぷりある。

映画・ドラマネタ

まずは、映画・ドラマネタ。 確信犯的キャスティングと言われるキャプテン・コールド=ウェントワース・ミラーと ヒート・ウェーブ=ドミニク・パーセルの悪党コンビ。 なんといってもヒットドラマ『プリズン・ブレイク』で主役の兄弟を演じた二人が登板。 冷戦時代のソ連の刑務所(プリズン)を脱走(ブレイク)する話まである。

他、セリフや描写の中に山のように小ネタが満載。前述の冷戦時代のソ連では『ロッキー4』ネタ。 『スーパーマン4』に出てきたニュークリアマンの名称、『レッドブル』OPオマージュなど。 それに加え『トップガン』『アイズ・ワイド・シャット』『ミッション・インポッシブル』と トム・クルーズネタ3連発。
某キャラクターが名乗る偽名がハンニバル・レクター。重要なポイントがバニシングポイント。西部開拓時代編では全編『荒野の七人』オマージュが炸裂。 ウェントワース・ミラーが全身黒づくめなのはどう考えてもユル・ブリンナー。 ほかにも会話の中ででジョン・ウェインにワイアット・アープなど西部劇要素がたっぷり。 EDテーマがこの回限り、西部劇調になって終わりアメコミドラマを見てたのかどうか分からなくなる(笑)

タイムトラベルものの金字塔といえば大ヒット三部作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。 ここからはワンクッションおいてのH・G・ウェルズに繋げるニヤリの小技。 そしてスペシャル感満載なジョー・ダンテ監督によるがクラシカルホラーテイスト満載のエピソードも。

スターウォーズ・スタートレックネタ

宇宙船で過去から未来へ、西へ東へということで、映画&ドラマの2大SFシリーズ スターウォーズ、スタートレックからはネタが満載。 チームを追う刺客クロノスをボバ・フェットに例え、『帝国の逆襲』でCー3POが算出する 確立と全く同じ確率“1/3720”が登場する。 時空を行き来するウェーブライダーの艦長席に座ってカークに似ているかピカードに似てるか論争が出てくる。

歴史・文化・土地ネタ

時代を行き来するため特に過去編ではアメリカの時代・社会事情丁寧に再現されている。 その時代時代のファッションや音楽・組織、人種、男女、恋愛、家庭の価値観の変遷を、 わかっておくと二重三重に楽しめる。 西部劇編にピカートン探偵社が登場するところは芸が細かすぎる。 ほかにもギリシャ悲劇オイディプス王の神話が出たり、若き日のビル・ゲイツが出たりする。

そして、アメコミネタ

ブランドン・ラウスが出演していることで間接的なスーパーマンいじりは随所に。 老アロー登場編では片腕を失ったアローが登場がするが、これはフランク・ミラーの 『ダークナイト:リターンズ』に登場する姿と同じ。 さらに西部劇編ではDC西部劇ヒーロー・ジョナ・ヘックスが登場。 日本では未公開ながらも2010年にはジョシュ・ブローリン主演で映画化もされた、 キャラクターが颯爽と登場する。

そして!オーラスにDCコミックスのとあるクロスオーバーグループの存在が語られる。 映画DCエクステンデットユニバースとは合流がないとされているドラマシリーズだがよもやの登場。 誰と誰がメンバーになるのか?そして欠かせない二大巨頭がやってくるのか? 今後のドラマシリーズ、映画シリーズ双方の未来をある意味左右する大事になるかもしれない。

とにかくちょっとしたセリフ、仕草に小ネタ満載の『レジェンド・オブ・トゥモロー』。 一瞬でも気を抜くと楽しみどころ、笑いどころを取りこぼしてしまうので、要注意!

Eyecatch Image:http://tvseriesfinale.com/tv-show/dcs-legends-tomorrow-second-season-renewal-cw-series/

Writer

OsoneRampo≒村松健太郎
OsoneRampo≒村松健太郎村松 健太郎

≒村松健太郎。脳梗塞との付き合いも10年目。 映画祭の審査員、映画学校を手伝い。シネマズBY松竹にて執筆も。 映画を広げるのに便利な舞台とか本とかも・・・・。黒手袋て杖をついていれば私です、

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