日本公開30周年『ライオン・キング』9月20日から復活上映決定、1週間限定 ─ 入場者プレゼントは特製クリアファイル

ディズニーアニメ映画の代表作、日本公開から30周年を迎える『ライオン・キング』(2D吹替版)が、2024年9月20日(金)から9月26日(木)までの1週間限定でリバイバル上映されることが決定した。あわせて、30周年記念特別版ポスターも到着している。
壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた一大叙事詩『ライオン・キング』。アニメーション映画として誕生した本作は、映画賞、音楽賞を総なめにし、奇跡の映像美、圧巻の楽曲、そして心震える感動の物語で映画、演劇、コンサートなど全てを網羅した最強のエンターテイメントとして全人類を熱狂させた。
まさに“キング・オブ・エンターテイメント”と呼ぶにふさわしい『ライオン・キング』は進化を遂げ、2019年にはリアルを超えた超実写版『ライオン・キング』として全世界で公開。ディズニー映画として世界歴代映画興収No.1となる約16.6億ドル(約2,423億円、1ドル146円換算:8月7日時点)を記録し、『美女と野獣』『アラジン』『アナと雪の女王』を超えるディズニー映画の“真のキング”となった。
あわせて公開されたのは、劇中に登場する魅力全開の個性的なキャラクターたちが集結した特別版ポスター。父ムファサがシンバに教えを説く「命あるものは全てがかかわり合いを持ち、釣り合いを持っている。命あるものが輪となり、永遠に時を刻む」というセリフを象徴するかのように、幼少期のシンバと父ムファサ、宿敵のスカー、シンバと行動を共にするプンバァ、ティモンをはじめとしたプライド・ランドの動物たちが、まさにサークル(輪)を描くように並んだビジュアルとなっている。

本作を鑑賞した人に先着で30周年記念の特別ビジュアルを施したクリアファイルの配布が決定。ここでしか手に入らない貴重なアイテムとなっている。
30周年のアニバーサリーイヤーに公開されるのが、キング・オブ・エンターテイメントの“始まりの物語”、『ライオン・キング:ムファサ』だ。ある“悲劇”によって孤児となり、ひとりぼっちで彷徨っていたムファサに救いの手を差し伸べたのは同じ年頃のライオン、タカ(後のスカー)。兄弟のような固い絆で結ばれた彼らは、やがて数奇な運命に導かれ、二人でアフリカ大陸横断の冒険に出る。“約束の地”を目指す彼らを待ち受ける、驚くべき真実とは……?前作を超える圧巻の映像と、魂を揺さぶる新曲と共に、ディズニー映画の新たなる金字塔が誕生する。
監督を務めるのは、『ムーンライト』(2016) でアカデミー賞®︎作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス。数々の名作を手掛けてきたジェンキンスだけに、どんなドラマティックな物語になるのか、期待も高まる。
新たにキャラクターに命を吹き込む声優として、若きムファサ役に『地下鉄道~自由への旅路~』(2021)でもジェンキンス監督とタッグを組んだアーロン・ピエール、輝かしい未来を持つライオンの王子でムファサを兄弟として家族に迎え入れるタカ役(後のスカー)に『シラノ』(2021)のケルヴィン・ハリソン・Jr.、若きサラビ役にティファニー・ブーンが抜擢。ムファサとタカを追い詰める恐ろしいライオンのキロス役は、日本でも人気が高いマッツ・ミケルセンが演じる。
『ライオン・キング』に続き、プンバァ役をセス・ローゲン、シンバ役をドナルド・グローヴァー、ナラ役を世界の歌姫ビヨンセことビヨンセ・ノウルズ=カーターが続投することも発表された。また、シンバとナラの娘・キアラ役は、ビヨンセの愛娘、ブルー・アイビー・カーターが演じることも明らかに。映画では初となるビヨンセ母娘の共演にも注目が集まっている。
新たな楽曲とさらなる進化を遂げた映像が、強烈な没入感を伴う新時代の映像体験に私たちを誘う。『ライオン・キング』30周年記念の年を締め括るのに相応しい、リン=マニュエル・ミランダの手による圧巻の名曲の数々と、観客の想像をはるかに超える感動が再び日本に上陸する。
『ライオン・キング』入場者プレゼント情報



- 名称:30周年記念特製クリアファイル
- 配布期間:9月20日(金)~ 全国の上映劇場(一部除く)にて配布
※数量限定なくなり次第終了※お1人様1点※転売はご遠慮ください。
映画『ライオン・キング』(2D吹替版)は、2024年9月20日(金)から9月26日(木)まで全国公開。『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)全国劇場にて公開。
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