「ユアン・マクレガー 大陸縦断 バイクの旅」シリーズ最新作、Apple TV+で配信決定

ユアン・マクレガーがバイクで世界中を旅するリアリティ番組「Long Way」(旧邦題「ユアン・マクレガー 大陸縦断 バイクの旅」)シリーズより、新作(タイトル未定)の製作が発表された。
本シリーズは、マクレガーと相棒チャーリー・ブアマンの壮大なバイク旅を記録した人気番組。2004年に「Long Way Round: 大陸横断バイクの旅」、2007年に「Long Way Down:大陸縦断バイクの旅」が英放送され、2020年には「Long Way Up: 大陸縦断バイクの旅」としてApple TV+で復活。同作では2人が電動バイク「ライブワイヤー」に乗り、南米アルゼンチンからロサンゼルスを約100日間で1万3000マイル走破した。マクレガーとブアマンは製作総指揮も務めている。
シリーズ4作目となる新作は、スコットランドにあるマクレガーの自宅からイングランドにあるブアマンの自宅までを、ビンテージの改造バイクで旅する内容だ。しかし最短ルートではなく、2人は北海を越えてスカンジナビアへ向かい、北極圏まで上り、バルト三国を経てヨーロッパ大陸を横断。最終的に2ヶ月後、英仏海峡を越えて戻ってくる。
マクレガーはコメントを発表し、「『Long Way Up』の道中、少し厄介な砂地で、チャーリーと僕は目の前の危険な道から気を逸らすため、次の旅について空想し始めました」と回顧。「これこそが、その旅です。錆ついた古いバイクで、スカンジナビア、東欧、中欧を渡る1万マイルの旅。スコットランドの僕の家から、イングランドのチャーリーの家までの大きな遠回り。長い帰路……魔法のような旅です」と語った。
なお、シリーズ第1作「Long Way Round: 大陸横断バイクの旅」、第2作「Long Way Down:大陸縦断バイクの旅」、第3作「Long Way Up:大陸縦断バイクの旅」は、すべてApple TV+で配信中。
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