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ルカ・グァダニーノ監督版『蝿の王』脚本に『怪物はささやく』パトリック・ネスが就任

パトリック・ネス
Rubén Ortega; CC-BY-SA https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Patrick_Ness_en_los_Premios_Goya_2017.jpg | Remixed by THE RIVER

『君の名前で僕を呼んで』(2017)『サスペリア』(2018)などで知られるルカ・グァダニーノ監督が手がける、名著『蠅の王』の最新映画版にて、『怪物はささやく』(2016)の原作・脚本を務めたパトリック・ネスが脚本を執筆することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

作家ウィリアム・ゴールディングが1954年に発表した『蠅の王』は、無人島に漂着した少年たちが理性を失い、やがて暴走していく物語で、人間の内部に潜む根源的な衝動を見事に捉えた傑作だ。これまでに、1963年にピーター・ブルック監督、1990年にハリー・フック監督によって映画化。今回が3度目の映画化となる。

製作を務める米ワーナー・ブラザーズは、当初、登場人物の設定を少年から少女に変更して企画を進めていたが、現在は方針を変更し、原作に忠実な作品を目指しているとのこと。出演者および製作時期については不明のため、続報に期待したい。

作家のかたわら脚本家としても活躍するパトリック・ネスは、自身手掛けるヤングアダルト小説『混沌の叫び』のシリーズ第3部『人という怪物』と『怪物はささやく』で、2度のカーネギー賞に輝いているほどの実力者だ。いずれの作品も、信じがたい状況に直面する若者たちに焦点を当てていることから、パトリックは『蝿の王』の脚本家として適任とみられる。

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Source: The Hollywood Reporter

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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