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アンドリュー・ガーフィールドが過激YouTuber役に、『メインストリーム』日本公開決定 ─ マヤ・ホーク共演、SNSスターの野心と狂気描く

メインストリーム
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アンドリュー・ガーフィールドが過激なYouTuber役で主演、「ストレンジャー・シングス」(2016-)などのマヤ・ホークが共演する映画『Mainstream(原題)』が、『メインストリーム』として2021年10月8日(金)より全国公開することが決定した。あわせて、本作の場面写真が到着している。

舞台となるのは夢と野心が交錯する街、アメリカ・ロサンゼルス。20代のフランキー(マヤ・ホーク)は、YouTubeに動画をアップしながら、さびれたコメディバーで生計を立てる日々に嫌気がさしていた。ある日、リンク(アンドリュー・ガーフィールド)という天才的な話術の持ち主と出会い、フランキーはそのカリスマ性に魅了され、男友達で作家志望のジェイク(ナット・ウルフ)とともに、本格的に動画制作をスタートする。

「ノーワン・スペシャル(ただの一般人)」と自らを名乗り、リンクのシニカルで破天荒な言動を追った動画は、かつてない再生数と「いいね!」を記録。リンクは瞬く間に人気YouTuberとなり、3人はSNS界のスターダムを駆け上がっていく。刺激的な日々と、誰もが羨む名声を得た喜びも束の間、いつしか「いいね!」の媚薬は、リンクの人格を蝕んでいた。ノーワン・スペシャル自身が猛毒と化し、やがて世界中のネットユーザーからの強烈な批判を浴びるとき、野心は狂気となって暴走し、決して起きてはならない衝撃の展開を迎える。

監督を務めたのは、ジア・コッポラ。フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪。写真家としても活動する傍ら、水原希子を起用したユナイテッドアローズのコマーシャル・ディレクターや、さまざまなミュージックビデオの監督としても活躍し、キャリアを着実に重ねている気鋭監督だ。

映画『メインストリーム』は、2021年10月8日(金)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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