スター・ウォーズ「マンダロリアン」 第3話いよいよ配信、ジャワ族登場の第2話おさらい

『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」が、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」にて国内独占配信中だ。すでに日本のファンからも大きな反響を受けている本作だが、いよいよ第3話が2020年1月10日(金)より配信される。全米でも絶賛を浴びたこのエピソードに向けて、ここでは第2話を振り返っておこう。
物語の舞台は帝国の崩壊から約5年後、ファースト・オーダーが台頭する以前。銀河には中央政府が存在せず、新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない時代に、人々は自分の身を自分で守るほかなく、無法者たちは独自のルールで生きていた。一匹狼のバウンティハンター、マンダロリアンは、T字型バイザー付きマスクに象徴される惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、誰も寄せ付けないほどの強さを誇っていた。ある日マンダロリアンは、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガから高額な報酬の仕事を依頼される。それは、ある“獲物”を連れてくることだった。

「マンダロリアン」第2話を振り返ろう
マンダロリアンは、「獲物」を確保して戻る途中、3人の賞金稼ぎに襲われるも無事に撃退する。ところが、この 3 人も同じ「獲物」を追う者たちだった。しかも船に戻ると、ジャワたちが船のさまざまなパーツを盗んで持ち去っており、マンダロリアンはエンジンも始動できなくなってしまう。マンダロリアンはアグノートに協力してもらい、ジャワとの交渉に出向いた。ジャワたちからパーツ返却の条件として提示されたのは、ある動物の卵を取って来ること。しかし、その動物とは巨大な角を持つ猛獣だった。猛烈な死闘を繰り広げる中、マンダロリアンに思わぬ助けが入る。
「マンダロリアン」第3話の見どころ
2020年1月10日(金)配信、注目の第3話でメガホンを取るのは、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」など話題のドラマでエピソード監督を務め、高い評価を得ているデボラ・チョウ監督だ。「マンダロリアン」第3話は全米メディアで「今回のエピソードはあらゆる点で『マンダロリアン』を大成功に導いた」「さらに映画的になった」などの高評価を獲得しており、なかでもチョウ監督のアクション演出には「素晴らしい仕事」との絶賛が寄せられている。
「マンダロリアン」での仕事の演出を高く評価されたデボラ・チョウ監督は、すでに『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ユアン・マクレガー主演によるオビ=ワン・ケノービの単独ドラマシリーズで監督を務めることも決定済み。本作のメイキング写真には、マンダロリアンの船で真剣な表情を浮かべるさまや、屋外セットで笑顔を見せる姿が捉えられている。
全米において、「マンダロリアン」には第3話が配信された時点で「心をとらえて離さない」(CNN.com)、「最先端のデジタル効果と時代を超越したストーリーテリング」 (Rolling Stone)などの賛辞が寄せられた。全8話構成、今からでもまだまだ間に合う!
『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」は、「ディズニーデラックス」にて国内独占配信中(毎週金曜日に新エピソード配信)。
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