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ボバ・フェット「マンダロリアン」に再登場、『クローンの攻撃』ジャンゴ役から吹替声優続投の金田明夫が「喜びと責任感」

マンダロリアン ボバ・フェット
『マンダロリアン』シーズン2 ディズニープラスにて独占配信中(C)2020 Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」では、ファン待望のボバ・フェットが再登場する。主に『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)に登場する賞金稼ぎだ。

ボバ・フェットは、『スター・ウォーズ』屈指の人気を誇るキャラクター。『ジェダイの帰還』ではサルラックに呑まれて死亡したと思われたボバだが、どうにか生き延び、「マンダロリアン」に再び登場することとなった。

ドラマでは、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)で、ボバ・フェットのオリジナル体クローンであるジャンゴ・フェット役を演じたティムエラ・モリソンが時を超えてフェットを再演。日本語吹替版でも、ジャンゴ・フェットの声優を務めた金田明夫が務めた。その金田氏より、「マンダロリアン」での再演に向けて特別コメントが届けられている。

マンダロリアン ボバ・フェット
『マンダロリアン』シーズン2 ディズニープラスにて独占配信中(C)2020 Lucasfilm Ltd.

「(再演について)『クローンの攻撃』でボバの父親ジャンゴを演じさせていただいたのが2004年。その時まだ子供だった息子のボバをこの2020年に演じさせていただける。16年の時を超えて親子二代を演じられるなんて、こんなに幸せなことはありません。喜びと責任感に浸っております。

(ボバの魅力について)アナキンとルーク、ハン・ソロとカイロ・レンそしてジャンゴとボバといった普遍的な父親と息子の親子愛。父の背中を追い続けるボバにシンパシーを感ぜずにはいられません!

(『スター・ウォーズ』や「マンダロリアン」について)ストーリーの中に人生の全ての要素が含まれている壮大さ。僕はシェイクスピアが大好きなのですが、そのシェイクスピアを彷彿させる優れたドラマ性がたまらなく好きです。自分の人生に『スター・ウォーズ』がいてくれる喜び。幸せです。『マンダロリアン』には日本の武士道、葉隠の精神、その要素がたっぷり楽しめます。」

ドラマ「マンダロリアン」シーズン2は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。

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Source:The New York Times

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THE RIVER編集部THE RIVER

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