「マンダロリアン」メイキングシリーズ、Disney+で配信決定 ─ 未公開映像やインタビュー、座談会などで豊富なテーマに迫る

『スター・ウォーズ』初のドラマシリーズ「マンダロリアン」(2019-)の裏側に迫るメイキング・ドキュメンタリーシリーズ「ディズニー・ギャラリー:マンダロリアン(原題:Disney Gallery: The Mandalorian)」が、“スター・ウォーズの日”である2020年5月4日より、Disney+にて米国ほか各国で配信される。
「マンダロリアン」脚本・製作総指揮のジョン・ファヴローがホストを務める本シリーズは、全8話構成で、ドラマのさまざまな側面を掘り下げていく。テーマとなるのは、作品の製作プロセス、創造主ジョージ・ルーカスから継承したもの、出演者の役づくり、最先端のテクノロジーのほか、世界観を支える美術・小道具・特殊効果・クリーチャー・音楽などを手がけたスタッフたち、そして『スター・ウォーズ』シリーズとのリンク。これらを多彩なメイキング映像やインタビュー、未公開映像、ファヴローの司会による座談会などで紐解くというから、まさに見どころたっぷりだ。

発表に際して、ファヴローは「『マンダロリアン』の裏側をお見せして、新たな視点を提供します。作品がどのように作られたのか、いかにすばらしい才能がシーズン1に携わっていたのかを、さらに深くご理解いただけるでしょう」とコメントした。「製作は最高の体験だったので、みなさんにお伝えできるのが楽しみです」。
「マンダロリアン」は西部劇に影響を受けた独特のトーンでありながら、『スター・ウォーズ』固有の世界観を踏襲。製作には最新のVR(バーチャルリアリティ)技術が導入されたほか、エピソード監督にはデイヴ・フィローニ、リック・ファミュイワ、デボラ・チョウ、ブライス・ダラス・ハワード、タイカ・ワイティティという精鋭が集まった。知られざる創作の背景、ぜひ注目したい。
「ディズニー・ギャラリー:マンダロリアン(原題:Disney Gallery: The Mandalorian)」は、2020年5月4日よりDisney+にて配信予定(毎週金曜日に新エピソード配信)。なお同日には、「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」最終シーズン(第7シーズン)の最終話も配信される。
Source: Star Wars