「マンダロリアン」シーズン2、撮影終了 ─ 脚本&製作総指揮デイブ・フィローニ、エピソード監督に再登板

『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン2の撮影が終了したことがわかった。キャラ・デューン役の女優ジーナ・カラーノと、撮影監督のバズ・アイドインが自身のInstagramにて報告している。
2019年10月中旬ごろから撮影が行われてきた、シーズン2のクランクアップを最初にアナウンスしたのはジーナだ。「シーズン2の撮影が終了しました。この作品と、キャスト・スタッフの皆さんが本当に大好きです」。投稿したモノクロ写真には衣装をまとい、リラックスした表情を浮かべたジーナの姿が写っている。
また、アイドインもカチンコの写真と共に撮影終了を報告。カチンコには、「マンダロリアン」シーズン1で脚本&製作総指揮を務め、第1話・第5話を手掛けたデイブ・フィローニの名前が監督として記されている。これまで、シーズン2の監督について公式からのアナウンスは一切なされていなかった。なお、デイブがどのエピソードを担当したのかは不明だ。
シーズン2で繰り広げられる物語の詳細は明かされていないが、米ディズニー前CEOのボブ・アイガー氏は、本作により多くのキャラクターを投入する可能性を示唆していた。「マンダロリアン」の世界観がますます広がる未来を予感させるといったところだ。
ドラマ「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』での出来事から5年後、帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた“一匹狼の戦士”マンダロリアンの戦いが描かれる。映画でお馴染みの惑星やドロイドシリーズが度々登場するほか、本作に登場したベビーヨーダは一躍新たなトレンドとなるほどの社会現象に。本シリーズはメディアやファンからも大絶賛で迎えられており、シーズン1のラスト2話は米Rotten Tomatoesで堂々の100%フレッシュを飾っている。
『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン2は、2020年10月米国配信予定。シーズン1は、ディズニーの動画配信サービス「ディズニーデラックス」にて配信している。
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Source: Cinema Blend