Menu
(0)

Search

「バンド・オブ・ブラザース」「ザ・パシフィック」に続く第3弾ドラマ、米予告編 ─ オースティン・バトラー、カラム・ターナー、バリー・コーガン共演

masters of the air
https://i.ytimg.com/vi/2RWohylGm3c/maxresdefault.jpg

スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作を務める第2次世界大戦題材の戦争ドラマ「Masters of the Air(原題)」より、待望の本国版予告編が公開された。「バンド・オブ・ブラザース」(2001)「ザ・パシフィック」(2010)に続くリミテッド・シリーズ企画第3弾だ。

本シリーズは、第2次世界大戦下、ヒトラー率いるナチスドイツを相手に決死の爆弾攻撃を仕掛けた第100爆弾グループに属した若き爆撃機乗りたちの物語。ブラッディ・ハンドレッズと名付けられた彼らは、極寒かつ酸素も不足する上空2万5,000メートルでの厳しい戦いに挑んでいく。

米Apple TVより公開された予告編では、遠くで繰り広げられる銃撃戦を眺める爆撃機乗りたちの姿。「向こうで何かが起きているのか気にしなきゃ、美しく見えるよな」と1人の兵士がつぶやく。まるで夢を見せる星空のようなその世界は、彼らが目指す戦場だ。圧巻の上空スペクタクルアクションも映し出される一方、無邪気に歌い踊る姿も見せる兵士たちのヒューマンドラマにも期待できそう。

メインキャストには、『エルヴィス』(2022)のオースティン・バトラーや『ファンタスティック・ビースト』シリーズのカラム・ターナー、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)のバリー・コーガンら。ほか共演には、「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」(2013-)のネイト・マン、『トールキン 旅のはじまり』(2019)のアンソニー・ボイル、『レポゼッション・メン』(2010)のラファティ・ロウらが名を連ねる。

製作総指揮は、『プライベート・ライアン』(1998)『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)など、幾度に渡りタッグを組んでいるスティーブン・スピルバーグとトム・ハンクス、『フィラデルフィア』(1993)『幸せの教室』(2011)などのゲイリー・ゴーツマン。エピソード監督には、『キャプテン・マーベル』(2019)のライアン・フレックとアンナ・ボーデン、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)のキャリー・フクナガ、『マッドバウンド 哀しき友情』(2017)のディー・リース、「ザ・パシフィック」のティモシー・ヴァン・パタンが担当する。脚本は『もうひとりのシェイクスピア』(2011)などのジョン・オーロフが執筆した。全10話構成。

「Masters of the Air(原題)」は、2024年1月26日に第1話と第2話がAppleTV+で配信開始。以降、3月15日の最終話まで毎週金曜日に新エピソードが配信される。

Writer

アバター画像
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly