『マトリックス レザレクションズ』12月公開決定、映像が初公開 ─ ユーザーに合わせて変わるインタラクティブ・トレーラーを観よ

全世界で空前の社会現象を巻き起こした伝説のアクション超大作『マトリックス』3部作の新章が、日本をはじめ全世界で2021年12月に公開されることが決定した。4作目にあたる本作の邦題は、原題の『The Matrix Ressurections』そのままに『マトリックス レザレクションズ』となる。あわせて特設サイトもオープンし、映像とビジュアルも初公開となった。
2021年9月9日(木)夜10時、初の予告編映像が全世界一斉解禁となることも明らかになっている。
\全 世 界 公 開 決 定/
『#マトリックス レザレクションズ』 12月公開決定&ビジュアル、そして…リアルタイムで時間とナレーションがカスタマイズされる!? 世界初💥インタラクティブ・トレーラーも解禁!
⇒https://t.co/wj7HtqcGEzさらに【9/9 PM10時】に予告編が全世界で一斉解禁決定👏 pic.twitter.com/vu1uooQ4PJ
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) September 7, 2021
1999年に1作目が公開されるや、これまで誰も観たことが無い未曾有の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。我々の生きるこの世界が実は仮想世界であるという衝撃的な設定や、アクション映画の概念を塗り替えたカンフー多用の超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、斬新な映像と撮影手法、日本のアニメから影響を受けた異文化を感じさせる斬新な演出など……その衝撃は今も人々の脳裏に焼き付いているはずだ。
そんな『マトリックス』が約18年ぶりに蘇る。タイトルにある「レザレクションズ(Ressurections)」とは「復活」を意味する言葉。副題が「R」から始まるのもこれまでの『マトリックス』シリーズを踏襲している※。 この“レザレクションズ=復活”とは何を意味しているのか?まだ明かされていないその全貌に期待が膨らむ。
※第2作は『マトリックス リローデッド』、第3作は『マトリックス レボリューションズ』。
2021年9月8日(水)午前1時、特設サイト「WhatIsTheMatrix.com」がオープン。『レザレクションズ』の映像とビジュアルも初公開となった。白一色の背景の中に、『マトリックス』第1作に登場した赤いカプセルと青いカプセルが並んだビジュアル。そのカプセルの上には“未来を選べ”の文字。キアヌ・リーブス演じる主人公ネオが、“マトリックス”の世界を知ることになる究極の選択を迫られたかつての状況と重なる。2021年を生きる我々に、再び突きつけられる選択。『マトリックス レザレクションズ』でも、未来に関する選択を迫られるシーンが登場することを示唆しているのだろうか。サイト名が“なぜ 気付かない”になっているのも意味深だ……。
また、サイトトップに表示される選択(赤いカプセルor青いカプセル)のいずれかをクリックした者だけが、世界初の試みとなる“インタラクティブ・トレーラー”を体験することができる。この“インタラクティブ・トレーラー”とは、ユーザーがアクセスした国や地域の時間帯に合わせて、リアルタイムに時間とナレーションがカスタマイズされるという機能を取り入れた世界初のトレーラー映像のこと。たとえば、ユーザーが映像を見ている時間が午前11時24分であれば、映像内では「あなたは午前11時24分だと思っているかもしれないが」というナレーションが流れて、リアルタイムな時間が表示されるのだ。緑のカタカナが上から降り注ぐお馴染みのマトリックス・コードに導かれ、映画のシーン映像と合わせて、自分だけにカスタマイズされた『マトリックス レザレクションズ』の世界を体感することができる。
あわせて、ユーザーが映像を見ている国や地域に応じて、自動的に翻訳字幕が表示される機能も搭載。 常に時代の先を見せてくれる『マトリックス』らしく、他では体験できない最新のテクノロジーが取り入れられている。これが 『マトリックス レザレクションズ』への入り口なのか?ぜひ体験してほしい。
映画『マトリックス レザレクションズ』は2021年12月公開予定。未来を選べ。