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実写版『リトル・マーメイド』悪役アースラにメリッサ・マッカーシーが交渉中

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ディズニー実写版『リトル・マーメイド』のヴィランであるアースラ役として、『ゴーストバスターズ』(2016)や『ある女流作家の罪と罰』(未、2018)のメリッサ・マッカーシーが出演交渉中だ。米Varietyが報じている。

1989年(日本は1991年)に米公開された『リトル・マーメイド』は、地上の世界に憧れる人形姫アリエルと、王子エリックの恋を描くディズニーの名作アニメーション。アースラは海底世界を追放された海の魔女で、巨体にタコの下半身が特徴的。アリエルには、「美声と引き換えに3日間だけ人間の姿を与え、その間にエリックとキスを交わす」という取引を持ちかけた。

メリッサ・マッカーシーは数々のコメディ作品で活躍し、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)ではアカデミー助演女優賞にもノミネートされた人気者。『ある女流作家の罪と罰』ではコメディ女優の印象から一転、犯罪行為に走る落ち目の作家を哀愁たっぷりに演じ上げ、アカデミー主演女優賞候補となる評価を獲得した。

『アラジン』など往年の名作アニメを続々と実写化するディズニーが『リトル・マーメイド』にもう一度魔法をかけるこの映画では、『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019)のロブ・マーシャル監督がメガホンを取る。原作アニメを彩った名曲たちに加え、ディズニー映画音楽の名手アラン・メンケンと『モアナと伝説の海』(2016)のリン=マニュエル・ミランダによる新曲も聴くことができるという。

アリエル役などのキャスティングは現時点で不明だが、「原作アニメに敬意を払いながら、現代的で説得力ある配役を探している」という。

Source:Variety

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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