『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』5月17日より先行上映が緊急決定 ─ 「皆様の声を受けまして」東和ピクチャーズ発表

トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、2025年5月23日(金)の日米同時公開に先駆け、5月17日(土)〜22日(木)の先行上映となることが緊急決定した。
7日に都内で開催された来日記者会見終了時に発表された。この記者会見では、トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督が登壇した。
終了後、ステージには東和ピクチャーズ株式会社代表取締役の山﨑敏、パラマウント・ピクチャーズ インターナショナル社長のマーク・ヴィアンが登場。山崎は次のようにアナウンスした。
「本作はシリーズの集大成として、多くのファンに期待をいただいており、日々皆様から“待っていますよ”という声が寄せられています。その皆様の声を受けまして、東和ピクチャーズは『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の先行上映を5月17日から行うことを決定いたしました。
トム・クルーズがキャリアをかけて作った本作を大切な日本の皆さんにいち早くご覧いただける機会を決定でき、大変嬉しく思っております。
この決定には、隣におりますパラマウント・ピクチャーズ インターナショナル社長、マーク・ヴィアンから多大なるサポートがありました。ぜひこの作品をいち早く映画館でご覧いただき楽しんでいただけましたら幸いです。詳細は、皆様行きつけの映画館、シネコンのサイトでご確認ください。どうぞよろしくお願いいたします。」
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月3日ごろに本編が完成したばかりで、その3日後にあたる6日のジャパンプレミアで世界初上映。トム・クルーズら来日陣も日本のファンと共に鑑賞したが、彼らが完成版を観るのもここが初めての貴重な機会となった。
同作は14日のカンヌ国際映画祭で上映された後、全世界で順次公開。17日から上映の日本は事実上、世界最速で封切りを迎える地域の一つとなった。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月17日(土)〜22日(木)先行上映、23日(金)公開。
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