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「ミクロマン」ハリウッド実写映画版、『ヒックとドラゴン』脚本・監督が就任 ─ 『トランスフォーマー』ハズブロ&パラマウント製作

ミクロマン
Photo by Bryan Wilkinson https://www.flickr.com/photos/microbry/2204795929/ Remixed by THE RIVER

日本の玩具メーカー・タカラ(現タカラトミー)が発売したフィギュア「ミクロマン」がハリウッドで実写映画化される。脚本・監督として、『ヒックとドラゴン』シリーズを手がけたディーン・デュボアが就任したことがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

「ミクロマン」は1974年から初めて発売された小型フィギュアで、多彩なキャラクターや乗り物、基地といった商品展開で人気を獲得。ミクロアースからやってきた宇宙人という設定、悪役アクロイヤーとの対決といったストーリーも愛された。その後も折に触れて新作が発売されており、1990年代の「ミクロマン・マグネパワーズ」はギミックが強化され、1999年には「小さな巨人 ミクロマン」としてテレビアニメ化もされている。


アメリカにおいて、ミクロマンの権利はハズブロが保有しており、「マイクロノーツ(Micronauts)」の名前でフィギュアが発売されたほか、マーベルにてコミック化もなされている。こちらは日本におけるストーリー展開とは異なり、多様な惑星によって構成されたミクロバースを舞台に、惑星ホームワールドの独裁者に個性豊かなメンバーからなる反乱軍が立ち向かっていく物語となった。

ハリウッドでの「ミクロマン」映画化企画は2009年から進められており、かつてはJ・J・エイブラムス監督や『デッドプール』(2016)脚本家のレット・リース&ポール・ワーニックらが携わっていた。製作を担当するパラマウント・ピクチャーズとハズブロ傘下のAllSpark Picturesは、『ヒックとドラゴン』シリーズが興行・批評の両面で非常にすぐれた成績を収めたことに着目し、デュボア監督がミクロマンの世界にも同様の温かさとクオリティをもたらしてくれることに期待を寄せる。今回の映画版では、宇宙を旅するチームが主人公となる見込みで、ストーリーの詳細は明かされていない。

ちなみにパラマウント&ハズブロといえば、同じく日本にルーツを持つ「トランスフォーマー」を実写映画化して大ヒットに導いた過去があり、現在は「スーパー戦隊シリーズ」の米国版である『パワーレンジャー』の再映画化企画も進行中だ。そのノウハウが再び活かされることに期待しよう。

実写映画『ミクロマン(邦題未定、原題:Micronauts)』は2021年6月4日に米国公開予定

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Source: THR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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