『マインクラフト』実写映画版、ジェイソン・モモアが出演交渉中 ─『ナチョ・リブレ』監督が就任

ゲーム『マインクラフト』の実写映画化企画に、『アクアマン』シリーズや『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)などで知られる俳優、ジェイソン・モモアが出演交渉中であることがわかった。
2011年に正式リリースされた『マインクラフト』は、自由に世界を構築し遊ぶことができる世界的人気ゲーム。現時点では実写版の詳細は伝えられておらず、“3Dブロック”で構成された仮想空間が、“実写版”でいかにして表現されるのか、注目が集まるところだ。
このたびのジェイソン・モモアの出演交渉について、米Hollywood Reporterは“最終段階”と伝えているが、米Deadlineは“初期段階”と報じている。いずれにせよ、出演に向けた交渉が行われていることは間違いなさそうだ。
ワーナー・ブラザースが長きにわたり進めてきた本企画には、これまでショーン・レヴィやロブ・マクエルヘンニーが監督として起用されていたが、いずれも降板している。報道によると現在は、『ナポレオン・ダイナマイト』(2004)のジャレッド・ヘスが監督として就任しているとのことだ。『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(2006)や『Mr.ゴールデン・ボール/史上最低の盗作ウォーズ』(2009)など、さまざまなコメディ作品を製作したことでも知られる。
製作には、『ゴジラvsコング』(2021)などのメアリー・ペアレントをはじめ、『IT/イット』シリーズなどのロイ・リーらが名を連ねている。以前から企画に参加しており、2018年に死去したジル・メシックもまたプロデューサーとしてクレジットされるという。
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Source: Hollywood Reporter , Deadline