メタルヘッズのジェイソン・モモア、オジー・オズボーン新曲MVに出演

「アクアマンってすげぇメタルだよね」とのパワーワードも生み出したジェイソン・モモアが、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の新曲「Scary Little Green Men」ミュージック・ビデオの野性味溢れる撮影舞台裏映像を公開した。ジェイソン・モモアにとって、ミュージック・ビデオへの出演はこれが初となる。
この曲のMVは1分間のティーザー映像が先駆けて公開されていたもので、モモアがオジー・オズボーンに扮して「Scary Little Green Men」を歌う内容だ。
映像には、アイメイクを施し、スカルモチーフのリングを指に通したモモアが「でっかいデイヴ・ナヴァロかキャプテン・ジャック・スパロウみたい」とおどける場面も。デイヴ・ナヴァロとは元レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)やジェーンズ・アディクション(Jane’s Addiction)で知られるギタリストで、ジャック・スパロウとは言わずもがな『パイレーツ・オブ・カリビアン』だ。
スカルをあしらったメタルチェーンを腰に下げ、フード付きのレザージャケットを着込んだモモアの姿はすっかりゴシック・メタル風。「ハロウィンもこれで行こう。ヴァンパイア・オジーだ。道を開けろ!」と仕上がりまくっている。
オジーの過去のMVにインスパイアされたという仄暗い廊下を前身黒尽くめの姿でぬらりと歩くモモアの姿は、さすがの迫力だ。スカルリングだらけの手でマイクを握ると、フードを取り払って熱唱。長い髪を振り乱し、マイクを振り回すモモア。さすがメタルヘッズだけあって、メタラーとしてのパフォーマンス法はしっかり心得ているようだ。
ジェイソン・モモアは、俳優として役作りにメタルを取り入れると公言しており、ヘヴィメタルバンドのライブ会場にも度々出没している。
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